Windows 11で次に刷新されるUIが判明。自動再生や実行ダイアログなどが新デザインへ

Windows 11で次に刷新されるUIが判明。自動再生や実行ダイアログなどが新デザインへ

Windows 11で次に新デザインへ刷新されるUIとして、自動再生メニュー、印刷の管理、ファイル名を指定して実行の3つが新たに分かりました。

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90年代設計の管理ツールにも新デザインが到達

Windows 11は2021年の登場以来、統一デザインの土台となるWinUIを使ったUIの置き換えを進めており、音量・明るさ調節や共有ダイアログなどシェルの表層から順に新デザインへ切り替えてきました。今年に入りMicrosoftはWinUIをシェルのより広い範囲へ広げる方針を示しており、置き換え後も従来以上の速度を保つとしているほか、スタートメニューのWinUIによる書き換えも高速化とメモリ削減を狙って進行中です。

Windows Centralによると、Microsoftは次の刷新対象として自動再生(AutoPlay)メニュー、印刷の管理(Print Management)、ファイル名を指定して実行(Run)の3つで、Microsoftが未発表のまま作業を進めているUIはほかにも存在するとのことです。7月に判明したプロパティ画面の刷新右クリックメニューのコンパクト化がシェルの表層寄りだったのに対し、刷新の対象はシェル表層から旧世代の管理ツールへも展開されてきています。

このうち自動再生メニューは、USBドライブの接続やディスクの挿入時に表示される画面で、Windows 8以降手が入っておらず、当時のMetroデザインが残る数少ない場所の1つです。MicrosoftはWinUI化の作業を認めていますが新デザインはまだ公開されておらず、現行版と異なりライト/ダークの両モードに対応するとのことです。

印刷の管理は、1990年代に整備された管理ツールの共通基盤であるMicrosoft Management Console(MMC)を土台にした画面として、初めてWinUI製の新版が確認された事例で、こちらもダークモードに対応します。

同じ基盤の上にはディスクの管理やコンピューターの管理も並んでいるため、印刷の管理で確立した置き換え手法をそのまま他の機能にも広げられる余地があります。実際、Microsoftのデザイン・リサーチ部門CVPであるMarcus Ash氏は、社内ツールの整備で旧UIの刷新ペースを上げており、いずれレジストリエディターのようなアプリも対象になり得るとWindows Centralの取材に答えています。同社はコントロールパネルの設定アプリへの完全移行も明言しており、旧世代の管理画面の置き換えはMMC系のツール以外でも動いています。

新デザインの「ファイル名を指定して実行」は既定では無効の見込み

ファイル名を指定して実行(Run)の新デザインはすでに発表済みで、再設計版を含むプレビュービルドの配信も始まっています。ライト/ダーク両対応に加え、PowerToys由来の機能として「~\」の入力でホームフォルダーへ素早く移動でき、最近の検索履歴にはアプリのアイコンが表示されます。ただし新デザインは手動で有効化するオプションとして提供される見込みのため、正式版に降りてきても、設定を変えないかぎり実行ダイアログは従来の画面のままです。

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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