Intelは2027年初頭に開催されるCES 2027で次世代CPUにあたるNova Lakeを正式発表予定ですが、同CPUの発売時期に関する情報が明らかで明らかになっています。
Intel Nova LakeはCore Ultra 400シリーズは2027年1月から発売
IntelのNova Lakeは2027年1月のCES 2027で正式発表され、そのあとからデスクトップ向けからノートPC向けまでをラインアップするモデルとして発売が予定されている次世代CPUですが、Videocardzが同CPUのブランディングや新ロゴに加え、各ラインアップの発売時期について明らかにしています。
ブランドはCore Ultra 4シリーズ



Nova Lakeは2023年に投入されたMeteor Lake世代から始まったCore Ultraブランドを継続予定で、Core Ultra 4シリーズとして投入され、Core Ultra 400番台の型番が採用されることになります。また、ロゴも現行世代から大きく変わっており、Intel Arcシリーズに近い紫色を取り入れたカラーリングと角を丸めた処理が施されています。
発売ロードマップも判明。2027年1月から発売だが52コア版は5月末から9月に投入
Nova Lakeでは最大8P+16E+4LPE構成のCompute Tileを単独で使用するモデルに加え、これらを2つ搭載した16P+32E+4LPEの最大52コア構成も投入される予定ですが、投入スケジュールは以下の通りとのことです。
| 製品 | 投入時期 |
|---|---|
| Nova Lake-S 28コア版 | 2027年1月〜3月 |
| Nova Lake-S 28コア版(K付きモデル) | 2027年3月〜4月 |
| Nova Lake-S 16コア/8コア | 2027年第二四半期(3月末から5月) |
| Nova Lake-S 52コア版 | 2027年5月末から9月 |
Intelがデスクトップ向けに新しいCPUを投入する際は従来まではオーバークロックが可能なK付きのモデルから先行発売されていましたが、Nova Lakeでは通常モデルが先に発売され、2~3ヶ月ほど遅れてK付きモデルが発売されるようです。
また、主にワークステーション向けになると言われているデュアルCompute Tileを搭載する52コアモデルは最も遅いと2027年9月に発売されるなど比較的遅く発売される方向のようです。
bLLC版がどこで発売されるかは不明。2027年後半の可能性も
Nova LakeはAMDの3D V-Cacheに対抗するため、巨大なキャッシュ機構のbLLC (big Last Level Cache)を搭載した製品も投入予定ですが、これら製品がどこに含まれるかは現時点で明らかになっていません。ただ、bLLCは通常モデルに比べてダイサイズが大きく製造が難しいことや、元々は52コア版で使われるデュアルCompute Tile向けに計画されていたことを踏まえると、投入されるのは2027年後半以降になる可能性があります。


