AMD RDNA 5とGeForce RTX 6000シリーズは大半が2028年発売へ。2027年はRX 9070 XT後継のみ

AMD RDNA 5とGeForce RTX 6000シリーズは大半が2028年発売へ。2027年はRX 9070 XT後継のみ
リーク評価
総合評価: 56%
的中率: 的中率: 4
実現性: 実現性: 3
発売までの時期: 時期: 2
具体性: 具体性: 2
整合性: 整合性: 3
情報源: Kepler_L2

AMDとNVIDIAの次世代GPUの大半は2028年発売となり、2027年に登場するのはAMDのRDNA 5のうちAT2と呼ばれるGPUダイを使うモデルだけになるとのリーク情報が明らかになりました。

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RDNA 5の一部は2027年登場も大部分は2028年。NVIDIAも2028年にRTX 6000シリーズを投入へ

AMDの次世代GPUアーキテクチャー「RDNA 5」はAT0/AT2/AT3/AT4の4つのGPUダイで構成されるとされ、その発売時期については2025年末にリーカーのKepler_L2氏が2027年中旬としていました。しかし2026年6月には複数のボードメーカーが早くて2027年第2〜第3四半期、遅ければ2028年初頭とみていると伝えられ、NVIDIAのGeForce RTX 6000シリーズも量産は早くても2028年に入ってからとThe Informationが2月に報じています。

そのKepler_L2氏がAnandTechのフォーラムで、2027年に発売されるGPUはAMDのAT2だけが計画されており、それ以外のAMDとNVIDIAの製品はすべて2028年に投入されることになると明らかにしています。

AMDとNVIDIAは2年おきに新しいグラフィックカードを投入しており、例年通りであれば2027年初旬にRDNA 5やRTX 6000シリーズが発売されると見られていました。しかし、昨今のメモリ価格高騰を受けてコンシューマー向けグラフィックスカードの需要が大きく落ち込んでいるほか、仮に新モデルを発売しても価格がすでに高騰している現行モデル以上になることが挙げられます。また、AMDもNVIDIAもAI向けGPUの需要で大きな利益を上げられているため、コンシューマー向けにリソースを割きたくないという事情も、発売が2028年以降まで延びた理由として考えられます。

2027年発売のRDNA 5「AT2」GPUはRX 9070 XTの後継?

AT2は、Kepler_L2氏が2025年8月に示した4つのダイのうち、GPUの演算ブロックの単位であるCUを40基備えるダイとなります。RDNA 5ではCUあたりのシェーダー数がRDNA 4の64基から128基へ倍増するとされているため、AT2のシェーダー数は最大5,120基、VRAMは12〜24GBで、64CU・4,096基のRadeon RX 9070 XTよりシェーダー数は25%多くなる計算ですが、同GPUはRX 9070 XTの後継としてラインアップされるモデルと見られています。なお、AMDはコンシューマー向けRDNA 5にはAT1と呼ばれるハイエンドモデル、AT3と呼ばれるミドルレンジモデルの投入を計画していますが、これらは前述の通り2028年投入予定となります。

AMDはRadeon RX 6000シリーズ以降、NVIDIAの新世代の価格や性能を見てから動作クロックや価格を決める形で必ず後から発売しており、Kepler_L2氏も1月にはNVIDIAより先に出すことはあり得ないとしていました。ただ、2027年にNVIDIAの新世代は出ない一方で、AMD専売のAIBメーカーを販売面で支える必要があることから、投入準備ができているAT2をRTX 6000シリーズの発表を待たずに発売すると見られています。

なお、グラフィックカードの買い替えを検討している場合は、RTX 5090やRTX 5080などのハイエンドモデルやRTX 5060、RX 9060 XTなどのミドルレンジモデルは、NVIDIA、AMD両社とも後継モデルが2028年以降の登場となるため、現行モデルを早めに購入してもよさそうです。一方で、RX 9070 XTや競合するRTX 5070、RTX 5070 Tiの購入を考えている場合は、2027年下半期頃に新モデルが出る可能性が高いため、買い替え時期には注意が必要となります。ただ、AT2 GPUに関してもメモリなどの市況に発売時期が左右されるため、2026年内に購入を考えているなら、価格が値上がり傾向であることも踏まえ、後継モデルのことはあまり考えずに買った方がいいかもしれません。

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
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