新型iPad miniのバッテリー容量は先代比2.7%減の4,900mAhに。電池持ちは最大10時間を維持

新型iPad miniのバッテリー容量は先代比2.7%減の4,900mAhに。電池持ちは最大10時間を維持

初めて有機ELを採用し、本体も薄く軽くなった新型iPad miniの電池容量は4,900mAhで、前モデルから少し減っていることが分かりました。ただ、Appleが示す電池の持ちは変わっておらず、チップの省電力化などによるものとみられます。

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電池の減りは134mAhのみ。薄型化は主に有機ELの画面で稼いだか

11月6日に発売される新型iPad miniは、画面が前モデルのiPad mini(A17 Pro)の8.3インチの液晶から8.5インチの有機ELディスプレイに変わり、本体の厚さは6.3mmから5.4mmに、重さもWi-Fiモデルで293gから255gになっています。

電池容量は、EUで販売されるスマートフォンとタブレットについて公開が義務づけられた製品情報シートに4,900mAhと記載されており、前モデルの5,034mAhより134mAh少なくなっています。Appleが技術仕様で示すWhでも、19.3Whから18.9Whに減っています。

本体が0.9mm薄く38g軽くなった割に電池容量の減少が小さいのは、薄型化と軽量化の多くを画面で稼いだためとみられます。有機ELは画素そのものが光るため、液晶では画面の裏に重ねていたバックライトと、その光を全体に広げる板がいらず、画面自体を薄く軽くできます。

電池持ちは前モデルと同じ最大10時間。ダークモードならさらに長時間動作も?

Appleが示す電池持ちは、Wi-Fiでのウェブ閲覧と動画再生が最大10時間、モバイル通信でのウェブ閲覧が最大9時間で、バッテリー容量が減っても前モデルと同じになっています。容量が減っても電池持ちが変わらないのは、チップがTSMCの第1世代の3nmで作られたA17 Proから、iPhone 18 Proと同じ2nmのA20 Proへ3世代進んだことに加え、有機ELで画面の消費電力も下がったためとみられます。

また、これまでのiPad miniは液晶で、黒い表示でもバックライトが画面全体を照らすため、ダークモードにしても電池持ちはほとんど伸びませんでした。しかし、新型iPad miniは有機ELのため、黒い部分の画素を光らせる必要がなく、特にダークモードなどで電子書籍を見ることが多い人ほど、前モデルより電池が長く持ちそうです。

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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