10月13日から始まるAmazonのプライム感謝祭で、販売が振るわず7月からセールが繰り返されているiPhone Airが再び値下げされます。256GBは149,800円になり、9月に値上げされたiPhone 17の定価も下回ります。
256GBは14万円台、1TBは18万円台に。8月のセールより約5,000円安く
厚さ5.6mmのiPhone Airは2025年9月の発売後に販売が振るわず、Amazonでは2026年7月のプライムデーで256GBが当時の定価より2万円安い139,800円になって以降、定価を大きく下回る値下げが繰り返されてきました。そんな中、Appleは7月に日本だけでiPhoneを値上げしたのに続き、9月にも日本と米国で同時に値上げしており、iPhone Airの定価は256GBが189,800円、1TBは9月の改定だけで47,000円上がって294,800円になっています。
そのiPhone Airが、プライム会員限定のプライム感謝祭で10月13日0時の先行セールから19日23時59分まで値下げされ、256GBが149,800円、512GBが171,600円、1TBが183,500円と、定価より4万〜11.1万円安くなります。定価やこれまでのセール価格との比較は以下のとおりで、Apple製品はポイントアップキャンペーンの対象外のため、実質の価格も表示どおりです。
| iPhone Air(SIMフリー) | プライム感謝祭 (10月13〜19日) | 現在の定価 (9月10日〜) | 7月のプライムデー | 8月下旬のセール |
|---|---|---|---|---|
| 256GB | 149,800円 | 189,800円 | 139,800円 | 154,900円 |
| 512GB | 171,600円 | 224,800円 | 156,800円 | 176,300円 |
| 1TB | 183,500円 | 294,800円 | 169,800円 | 188,600円 |
ただ、値引きが大きく見えるのは2度の値上げで定価が上がったためで、価格そのものは7月のプライムデーより1万〜1.5万円高く、8月下旬のAmazonスマイルSALEより5,000円ほど安い水準にとどまります。
iPhone 17の定価より1万円安い代わりに、カメラは単眼で電池持ちも短く
それでも、iPhone 17も9月の値上げで256GBの定価が159,800円になったため、iPhone Airの256GBはiPhone 17を定価で買うより1万円安くなります。チップとメモリもiPhone Airの方が上で、iPhone 17のA19と8GBに対し、A19 ProとiPhone 18 Proと同じ12GBを積んでいます。その代わり、iPhone Airは超広角カメラのない単眼で、電池持ちもAppleの公表値ではビデオ再生が最大27時間と、iPhone 17の最大30時間より短くなっています。
超広角カメラを使わず、電池持ちの差も気にならないなら、iPhone 17を定価で買うより、プライム感謝祭でiPhone Airを買った方がお得な買い方と言えます。容量は、いずれ下取りに出すなら256GBの方が損が少なく、下取りに出さずに数年使い続けるつもりなら1TBまで上げてもいいかもしれません。
一方、電池持ちとカメラを妥協したくないなら、後継のiPhone Air 2を待つという選択肢もあります。iPhone Air 2は2027年春に投入され、高密度バッテリーで容量が増えるうえ、48MPの超広角カメラも加わり、初代の弱点がどちらも補われる見通しですが、値段は現行モデルと同等か上がる可能性が高く、現行iPhone Airより人気が出ればセールなどは滅多に行われない可能性があります。


