iPhone Air 2は2027年春に投入か。A20 Pro搭載と第2カメラで初代の弱点に対処

iPhone Air 2は2027年春に投入か。A20 Pro搭載と第2カメラで初代の弱点に対処

Appleが超薄型スマートフォン「iPhone Air」の後継となるiPhone Air 2を2027年春に投入する計画であることが報じられています。社内コードネームは「V62」とされ、iPhone 18 Pro向けのA20 Proチップの採用と、初代で不評だった単眼カメラやバッテリー持続時間の改善が予定されています。

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iPhone Air 2が2027年春に投入の見通し

初代iPhone Airは5.6mmの薄型設計を売りに2025年秋に登場しましたが、販売は振るいませんでした。バッテリーがiPhone 17 Pro Maxの約62%にとどまり実使用で12時間程度だったうえ、リアカメラが単眼に簡略化されながら価格は標準のiPhone 17より高く、薄さ以外の魅力に乏しかったことが要因です。国内では現在も256GBモデルが約16万円で販売されています。

こうした不振にもかかわらず、Appleが後継モデルの開発を続ける方針であることは以前から伝えられていました。今回はBloombergのMark Gurman氏が、iPhone Air 2を標準のiPhone 18やiPhone 18eと同じ2027年春に投入すると報じています。主力モデルを秋にまとめて発表する従来の慣例から外れる点が特徴です。

A20 Pro搭載でバッテリーも改善か

A20 Proは2026年秋に登場するiPhone 18 Pro/18 Pro Maxと共通の最上位チップで、TSMCの2nmプロセスで製造されます。これをiPhone Air 2にも回すことで、薄型の筐体でも処理性能を妥協しないねらいがあるとみられます。

バッテリー持続時間も改善が見込まれていますが、電池容量の増加によるものか、A20 Proの電力効率やiOS 27の最適化によるものかは現時点で判然としません。薄型ゆえに大容量セルを収めるスペースは限られるため、効率面の底上げが主軸になる可能性もあります。

カメラは超広角を追加し2眼構成へ

弱点とされた単眼カメラは、48MPの超広角レンズを加えた2眼構成になるとされています。これにより標準モデル並みのカメラ機能を備え、薄さの割に写りが見劣りするという初代の弱点は解消に向かいます。ただし望遠は引き続き物理レンズではなくデジタルクロップでの対応とみられ、iPhone 18 Proのペリスコープ望遠とは差が残ります。

同時に発売される標準iPhone 18が直接の比較対象となるため、カメラが並べば、薄さに価値を見いだす層には選びやすくなります。一方で、極端に薄い端末をどれだけのユーザーが求めているのかという初代以来の疑問は残っており、2眼化とチップ強化だけで販売を立て直せるかは見通せません。

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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