iPhone 17やiPhone Airなど4モデルが一斉値上げ。日本では最大4.7万円高く

iPhone 17やiPhone Airなど4モデルが一斉値上げ。日本では最大4.7万円高く

iPhone 18 Proの発表に合わせ、AppleがiPhone 17、iPhone Airなど販売中の4モデルを日本と米国で同時に値上げし、日本ではiPhone 17の256GBが159,800円になりました。

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iPhone 17やiPhone Airなど販売中の4モデルが日米同時に値上げ

iPhone 17は2025年9月に256GBが129,800円で発売され、日本では7月18日に日本限定で実施された価格改定で142,800円へ上がっていました。このときの米国価格は据え置きで、日本では当時1ドル160円台まで進んでいた円安を販売価格に反映した改定でした。

今回は米国でも同時に値上げが行われており、iPhone 16、iPhone 17e、iPhone 17、iPhone Airの4モデルが対象になっています。米国ではiPhone Air 1TBを除いて100ドル、日本では12,000〜47,000円上がっています。iPhone 17の256GBは米国では割引を除いた端末価格で829ドルから929ドルになり、日本では17,000円上がりました。なお、iPhone 18 Proの発表に伴い、iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxは販売を終了しています。す。

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モデル米国 旧価格米国 新価格日本 旧価格日本 新価格日本 値上げ幅販売レート
(旧→新)
iPhone 17 256GB$829$929142,800円159,800円+17,000円156.6→156.4円
iPhone 17 512GB$1,029$1,129177,800円194,800円+17,000円157.1→156.9円
iPhone 17e 256GB$599$699107,800円124,800円+17,000円163.6→162.3円
iPhone 17e 512GB$799$899142,800円159,800円+17,000円162.5→161.6円
iPhone Air 256GB$999$1,099177,800円189,800円+12,000円161.8→157.0円
iPhone Air 512GB$1,199$1,299212,800円224,800円+12,000円161.3→157.3円
iPhone Air 1TB$1,399$1,699247,800円294,800円+47,000円161.0→157.7円
iPhone 16 128GB$729$829124,800円139,800円+15,000円155.6→153.3円
※米国価格は割引を除いた端末価格。販売レートは日本の税抜価格を米国価格で割った値

ただし、iPhone Air 1TBだけは米国で1,399ドルから1,699ドルへ300ドル、日本で247,800円から294,800円へ47,000円上がっています。同じiPhone Airでも、米国での256GBと512GBの上昇率は8〜10%なのに対し、1TBは21.4%上がっており、容量が大きいほど値上げ幅が大きくなっています。

日本向けの販売レートはほぼ据え置き。値上げは米国価格の反映

7月の改定では米国価格が据え置かれたまま日本価格だけが上がったため、日本の税抜価格を米国価格で割った販売レートは円安側に切り上がっていました。しかし今回はiPhone 17 256GBが156.6円から156.4円、iPhone Air 256GBが161.8円から157.0円へ下がるなど、8構成すべてで改定前より円高側に動いています。そのため、日本の値上げ幅は米国での値上げ分を円に直した範囲に収まっており、7月のように日本だけ上乗せされたものではありません。

ただ、販売レート自体はモデルによって異なり、iPhone 17e 256GBの162.3円からiPhone 16 128GBの153.3円まで9円の幅があります。Appleは全機種に同じ為替基準を当てておらず、モデルごとに決めているようです。

一方、同じ日に発表されたiPhone 18 Proの100ドル値上げは米国で1,199ドル、日本で219,800円からとなっており、販売レートは166.7円です。値上げされた既存モデルより10円ほど円安側で、日本では新型の方が割高な換算になっています。

大容量モデルほど値上げ幅が拡大。背景にメモリ価格の高騰

スマートフォン向けのメモリとストレージを合わせた調達価格は1年で4.4倍に上がっており、12GB+256GB構成で約5.2万円とSoCを追い越して最も高価な部品になっています。ティム・クック氏も6月にThe Wall Street Journalに対し、メモリとストレージのコスト上昇をAppleがこれ以上吸収できないと述べ、メモリ不足を「100年に一度の洪水」に例えていました。

AppleはiPhone Duoについて、メモリ不足で原価が目標を上回っても下位構成の分は自社で負担して開始価格を2,000ドルに抑え、その分を1TBや2TBの上位構成で高めに取ると伝えられていました。今回の値上げも同じ配分で、256GBと512GBは100ドルだけ上げ、iPhone Air 1TBには300ドルを乗せています。

新型のiPhone 18 Proも、日本価格をiPhone 17 Proと比べると256GBと512GBが25,000円高いだけなのに対して1TBは60,000円、Pro Maxの2TBは95,000円高くなっており、容量が増えるほど差額が膨らんでいます。メモリとストレージの値上がり分を1TB以上の大容量構成に乗せる売り方はDuoに限らずiPhone全体に広がっており、日本では512GBまでなら今回の値上げは12,000〜17,000円で済む一方、iPhone Airで512GBから1TBへ上げる差額は改定前の35,000円から70,000円へ倍増しました。米国でも同じ差額が200ドルから400ドルへ広がっており、大容量化に払う差額だけが一気に跳ね上がっています。

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Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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