11月19日にコンソール向けに発売される『Grand Theft Auto VI(GTA6)』のPC版は、2027年1〜3月に登場する見通しだと報じられました。
GTA6のPC版はコンソール版の数か月後。GTA VやRDR2より早い登場に
GTA6は11月19日にPS5とXbox Series X|S向けに発売されますが、PC版はまだ発表されておらず、9月には英VGCから、コンソール本体の値上がりを受けてPC版が前倒しされるとの見方が出ていました。株主総会でPS5 Proの品薄がPC展開に影響するかを問われたTake-TwoのCEOも、PCの重要性が増していると述べていましたが、どちらも時期までは示していませんでした。
そんな中、GamesBeatは業界関係者4人の話として、RockstarがGTA6のPC版を2027年1〜3月に発売する計画だと伝えています。PC版はコンソール版の発売から長くても4か月余り後に出ることになり、最初の発売からPC版まで約1年7か月(PS4/Xbox One版からでも約5か月)空いたGTA Vや、約1年空いたRDR2より早い登場になります。
新しいオンラインはPC版も最初から加わる可能性
GTA Vのプレイヤーは大半がコンソールで、PCは少数ですが、ロールプレイ用のサーバーはすべてPC上で動いており、Rockstarは2023年8月に、そのサーバーに使われるPC版専用MODの基盤「FiveM」の開発チームを買収しています。さらに、GTA6にはユーザーがコンテンツを作れる仕組みを入れる計画も伝えられており、ロールプレイのようにプレイヤーが作る遊びを広げるうえで、PC版のプレイヤーは欠かせません。そのため、2027年に始まるとみられる新しいオンラインには、PC版が1〜3月に出れば最初からPCのプレイヤーも加われる可能性があり、その場合はコンソールでオンラインが始まった後にPC版が合流したGTA VやRDR2とは逆の順番になります。
PS5 Proでも30fps。PC版で快適に遊ぶには高いスペックが必要に
コンソール版はPS5 Proでも30fps動作と伝えられており、PS5 ProはGPUを強化した一方で、CPUは無印PS5と同じZen 2の8コアのままです。広いマップで多くのNPCを動かす処理はCPUへの負荷も大きいため、PC版ではPS5 Proより高性能なCPUを使えるものの、快適に遊ぶにはCPUとGPUの両方に高い性能が求められることになります。
GPUを搭載するグラフィックカードはメモリ価格の高騰で値上がりが続いており、RTX 5070でも国内最安値は10月13日時点で14万9,475円と、7月中旬から5割以上上がってPS5 Proの定価13万7,980円より高くなっています。ただ、PS5 Proも品薄が早くても2027年初頭まで続く見通しのため、すでに高性能なゲーミングPCを持っていて、高い画質で遊ぼうとPS5 Proを探している場合は、数か月後に発売される見通しのPC版を待つという選択肢もあります。


