GeForce RTX 3060 12GBは2026年7月から再販売。供給量は限定的

GeForce RTX 3060 12GBは2026年7月から再販売。供給量は限定的
リーク評価
総合評価: 72% A
リーク
複数確認
公式確認
発売済み
的中率: 的中率: 4
実現性: 実現性: 4
発売までの時期: 時期: 4
具体性: 具体性: 3
整合性: 整合性: 3
情報源: 博板堂 (過去平均3.7/5.21点)
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NVIDIAは生産終了済みのGeForce RTX 3060 12GBを2026年7月に再販売する計画で、AIB各社へのチップ供給を6月から開始する見通しであることが明らかになりました。

目次

RTX 3060 12GBが7月に復活。各社AIBが発売へ

中国の博板堂によると、NVIDIAはAmpereアーキテクチャーを採用するRTX 3060 12GBを2026年7月に再販売する計画で、対象のAIBにはMSI、ASUS、Colorful、GALAX(姉妹ブランドのPalitを含む)が含まれるとのことです。当初は2026年第1四半期や6月の再販売が報じられていましたが、6月にチップの量産を開始し、AIB(Add-In Boardパートナー)への供給はその後となるため、実際の市場投入は7月にずれ込む見通しです。

NVIDIAは2021年のマイニングブームによるGPU不足の際にも旧世代製品の生産を継続する対応を取っており、今回もそれと同様の判断といえそうです。ただし、当時と異なり今回はメモリ供給という構造的な要因のため、再販売だけで需給が解消するかは不透明な状況です。

在庫処分ではなく需給調整。供給量は限定的

今回の再販売は既存在庫の処分ではなく、メモリ価格高騰によって悪化したGeForce RTX 50シリーズの供給不足に対応するためのものです。実際、最も安価なRTX 5050でも一部地域では50ドル(約8000円)の値上がりが確認されており、上位モデルでは数百ドル単位の上昇も発生しています。一方、当初RTX 5050の代替として計画されていたRTX 5050 9GB版は投入が遅れているため、RTX 3060 12GBがその穴を埋める役割を担う形となります。

ただし、AIB各社への供給量は限定的とされており、需給ギャップの完全な解消にはつながらない可能性があります。なお、日本ではすでにヤフオクなどの中古市場でRTX 3060 12GBが2〜3万円前後で取引されているため、新品の再販売価格次第では中古相場が逆に上昇する展開も考えられます。

性能と価格設定が普及の鍵

RTX 3060 12GBはRTX 3000シリーズのなかでも最も普及したミドルレンジモデルで、現行ゲームでも一定の性能を維持しています。VRAMが12GBと現行のRTX 5060(8GB)を上回る点は1080pゲーミングで強みとなりますが、性能自体はRTX 5060に劣ります。

価格面では元々、RTX 3060 12GBは2024年ごろの終売間近の時点では4万円前後で販売されていたため、下値余地は限られています。そのため、RTX 5060が約5.5万円前後、RTX 5050が4.6万円前後で販売されているなかで4万円前後での販売によりどれだけ訴求力があるかは不明です。

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
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