AMDはRadeon Software Adrenalin Edition 26.5.2を公開しました。新作レースゲーム『Forza Horizon 6』および『007 First Light』への対応が目玉となります。
Radeon Software Adrenalin 26.5.2の主な内容
本ドライバは2026年5月14日(現地時間)に公開されたもので、Radeon RX 9000シリーズからRX 5000シリーズまでのデスクトップ向けGPUおよびRyzen AIシリーズ内蔵GPUを対象としています。
今回のリリースは新作タイトル2本への正式対応に加え、RX 9000シリーズ環境で報告されていた不具合の修正が中心の構成となっており、新機能追加や新製品サポートは含まれていません。
対応ゲーム・最適化
- 『Forza Horizon 6』への最適化。
- 『007 First Light』への最適化。
『Forza Horizon 6』はシリーズ最新作で5月15日から先行配信が開始されています。また、『007 First Light』もHITMANシリーズでお馴染みのIO Interactiveが手掛ける注目タイトルで、5月27日に発売予定です。
修正された不具合
- 『RoadCraft』プレイ中にRadeon RX 9000シリーズで発生する間欠的なアプリケーションクラッシュおよびドライバタイムアウトを修正。
- 『Satisfactory』プレイ中にRadeon RX 9000シリーズで発生するグラフィックス破損を修正。
修正項目はいずれもRX 9000シリーズ環境に関するもので、最新世代に絞った安定性改善が中心となっています。
既知の不具合
- 『Battlefield 6』プレイ中、Ryzen AI 9 HX 370搭載環境で間欠的なアプリケーションクラッシュまたはドライバタイムアウトが発生する場合あり(開発元と共同で対応中)
- 『Battlefield 6』でAMD Record and Stream使用時、一部のAMD GPUでテクスチャのちらつきや破損が発生する場合あり
- 『Battlefield 6』でAMD FSRアップスケーリングおよびFSR Frame Generationを有効化した際、Radeon RX 9000シリーズでAdrenalin Edition上の表示が「inactive」となる場合あり
- Blender実行時、Radeon RX 7000シリーズ以上で間欠的なアプリケーションクラッシュが発生する場合あり(該当ユーザーには26.3.1の利用を推奨)
- 『Subnautica 2』および『Marvel Rivals』プレイ中、Radeon RX 9000シリーズで間欠的なアプリケーションクラッシュが発生する場合あり(該当ユーザーには26.3.1の利用を推奨)
既知の不具合では『Battlefield 6』関連が3件と集中しており、AMDも開発元と共同で対応中としているため、同タイトルを主にプレイする環境では本ドライバの導入を慎重に判断した方がよさそうです。また、BlenderやSubnautica 2、Marvel Rivalsについては旧バージョンの26.3.1へのダウングレードが推奨されており、本ドライバでは未解決の問題が残る形となっています。
ダウンロード
ドライバはAMDの公式サポートサイトより入手可能です。対応製品の詳細はメーカー公式サイトを参照してください。

