2026年5月15日から先行発売、また5月19日から一般発売がされるForza Horizon 6は日本をモチーフにしたマップでレビュー評価も好評ですが、同タイトルのベンチマーク結果が公開されました。
Forza Horizon 6の各種ベンチマーク結果
Forza Horizon 6は同シリーズとして初めて現行コンソールであるXbox Series X/SやPlayStation 5向けに開発されたタイトルで、それに合わせて画質の大幅向上が行われていますが、PC版においてHardware Unboxedが各種グラフィックカードや設定でのベンチマーク結果を公開しています。
1080p (最高画質)で8GB VRAMは差が出始める

1080p最高画質ではGeForce RTX 4070 Superで120fps程度のfpsが期待できるほか、60fpsを目標とするのであればGeForce RTX 3060 12GB程度までが視野に入るなど最適化が進んでおり、最新世代のグラフィックカードでなくても高画質で快適なプレイが可能となっています。
なお、同タイトルは16GBのVRAMを持つXbox Series X/SやPS5に最適化されているためなのかVRAM容量がパフォーマンスに直結する傾向があります。実際に、8GBのVRAMを持つグラフィックカードは下位に集中しています。
また、VRAM違いを持つRTX 5060 Tiでは16GB版が108fps近いのに対して8GB版は23%低下の83fps、RTX 4060 Tiも16GB版の85fpsから8GB版で14%低下の73fpsとなっており、VRAM容量がパフォーマンスを大きく左右する傾向が明確に表れています。
なお、VRAM要求の高さはXbox Series X/SやPS5への最適化に起因しており、近年のクロスプラットフォームタイトルでは8GB VRAMでは厳しくなる傾向が改めて浮き彫りとなっています。
1440p(最高画質)

1440p解像度では120fps目標であればRadeon RX 9070 XTまたはRTX 4080以上のグラフィックカードが求められますが、画質設定を下げたり、DLSSなどアップスケーリングを活用すればRTX 5070やRTX 4070 Ti SUPERなどでも十分到達可能です。
60fps目標であればArc B570やRTX 4060 Tiなどミドルレンジ相当のグラフィックカードでも到達可能になっています。
なお、VRAM容量を多く持つArc B580はグラフィックカードのクラスとしてはエントリーモデルに近いですが、RTX 4060 Ti 16GBに並ぶなど有利なようです。
4K (最高画質)

4Kでは120fpsを目指す場合はRTX 4090やRTX 5090などが必要となってきますが、アップスケーリングを活用すればRTX 5080やRTX 5070 Tiでも目指せる領域です。また、60fps目標であればRTX 5060 Ti 16GBなどアッパーミドルレンジクラスでも到達できるようになっています。
レイトレーシングは性能が落ちる割に画質はそこまで変わらない?


Hardware Unboxedによるとレイトレーシングを有効化するとExtreme設定の場合はフレームレートが半分程度に落ちる一方で、ゲーム自体の画質は大きく変わらないとしています。これはゲーム上での環境にも左右されるものの、有効化する意義はあまり大きくないとの見方を示しています。そのため、特にこだわりが無ければレイトレーシングを無効にしてフレームレートを高める設定にした方が良さそうです。

