MacBook ProのM6搭載モデルは短命に。2027年前半にはM7搭載でデザイン刷新と軽量化へ

MacBook ProのM6搭載モデルは短命に。2027年前半にはM7搭載でデザイン刷新と軽量化へ

今週発表されるM6搭載14インチMacBook Proは、2021年から続く今の筐体を使い続ける見通しです。ただ、2027年前半に出るM7搭載14インチMacBook Proでは、OLED搭載14・16インチMacBook Proに沿った新しいデザインへ切り替わるとされており、M6搭載14インチMacBook Proは通常より短い期間で入れ替わることになりそうです。

目次

M7搭載14インチMacBook Proは現行筐体のまま。新デザインは2027年前半のM7搭載モデルから

無印のMチップを積む14インチMacBook Proは、2023年のM3搭載モデルから、2021年に刷新されたMacBook Proの今の筐体とmini-LEDバックライトの画面を使うようになり、その後もM4、M5と外観を変えずにチップを更新してきました。

そんな中、BloombergのMark Gurman氏によると、後継のM6搭載14インチMacBook Proも今のデザインのまま10月28日(米国時間)に発表され、11月6日にも発売される可能性があるとのことです。筐体が新しくなるのはその次のM7搭載14インチMacBook Proからで、7月には2027年前半に出ると伝えられていました。M6の世代が通常より短くなるのは、AppleがAI処理向けに最適化したM7へ早く移りたいためで、M6 Pro/M6 Maxも作られない計画です。M6搭載14インチMacBook Proと同じ日には、M5 Pro/M5 Maxを積み、タッチ操作にも対応したOLED搭載14・16インチMacBook Proが発表され、M7搭載14インチMacBook Proのデザインはこれに沿ったものになるとのことです。

M7搭載14インチは軽くなる見込み。画面はmini-LEDのままか

OLED搭載14・16インチMacBook Proは、端子を減らさずに内部を作り直して大幅に軽くなるとされており、筐体をこれに合わせるM7搭載14インチMacBook Proも、今のM5搭載14インチMacBook Proの1.55kgより軽くなるとみられます。

画面については、2023年のM3搭載14インチMacBook Proも16インチと同じmini-LEDの画面を受け継ぎましたが、OLEDとタッチ操作は高価なOLED搭載14・16インチMacBook Proだけのものになる見通しです。Gurman氏によると、その価格はM5 Pro/M5 Maxを積む今の14・16インチMacBook Proより大幅に高くなり、2012年のRetina MacBook Proと同じく、これまでの最上位より上にモデルを置いてMacの平均販売価格を上げる狙いがあるとのことです。Retina MacBook Proがほかのモデルと統合されたのはコストが下がった数年後で、OLED搭載とmini-LED搭載の14・16インチMacBook Proも、統合までには同じように数年かかるとしています。

OLED搭載のMacBook AirとiMacはまだ試作の段階で、来年初めに刷新されるMacBook AirもOLEDにはならないとのことです。ディスプレイ調査会社Omdiaのロードマップでも、mini-LED搭載のMacBook ProはOLED搭載モデルと並んで少なくとも2028年まで販売される見通しです。そのため、外観はOLED搭載14・16インチMacBook Proに沿っても、M7搭載14インチMacBook Proの画面はmini-LEDのままで、タッチ操作にも対応しないとみられます。

2023年から無印チップの14インチMacBook Proが使ってきた2021年の筐体は、今週のM6搭載14インチMacBook Proが最後になる見込みです。M5搭載14インチMacBook Proの重さが気になって購入を先送りしてきたなら、M6搭載14インチMacBook Proは見送り、軽くなる2027年前半のM7搭載14インチMacBook Proまで待つのが得策です。

関連商品
Apple(アップル)
Amazon価格
¥189,800
2026/10/26 更新
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

目次