Apple初の折りたたみiPhone「iPhone Duo」のGeekbench 7の結果が初めて登録され、iPhone 18 Proより薄いベイパーチャンバーで冷やす本体でも、CPUのスコアは同じA20 Proを積むiPhone 18 Proとほぼ同じスコアを記録しています。
iPhone DuoのCPUはiPhone 18 Proと同じ4.93GHzで動作。スコアの差は2%以内
iPhone Duoは10月23日に発売されるApple初の折りたたみiPhoneで、価格はiPhone 18 Proより14万5,000円高い364,800円(256GB)からですが、チップはiPhone 18 Proと同じA20 Proを積んでいます。そのA20 Proを冷やすベイパーチャンバーは、開くと厚さ5.2mmになる本体に合わせてiPhone 18 Proより薄いものになっているため、iPhone Duoは長時間の負荷でiPhone 18 Proより性能が落ちやすい可能性があります。

そんな中、iPhone DuoのGeekbench 7の結果が10月14日に初めて登録され、6コアのCPUはiPhone 18 Proと同じ4.93GHzで動いており、スコアはシングルコアが3,986、マルチコアが11,067で記録されています。
このスコアは、同じ日に登録されたiPhone 18 Pro/Pro Maxの結果約100件の中央値(シングルコア4,011、マルチコア11,324)と比べてシングルコアで1%未満、マルチコアで約2%劣る結果であるものの誤差の範囲内に収まっています。
iPhone DuoとiPhone 18 Proは同じA20 Proチップを同じクロックで動かしているうえ、Geekbenchは数分で終わるテストで、長時間の負荷はかけていないため、スコアにほとんど差が出ていません。
長時間の負荷はiPhone 18 Proを下回る見通し
長時間の負荷での持続性能について、AppleはiPhone DuoをiPhone 17 Proより最大35%高いと説明しており、同じiPhone 17 Pro比で最大40%高いとするiPhone 18 Proをわずかに下回ります。
iPhone 18 Pro Maxは、発売前の実機で行われた長時間の負荷テストで、性能が落ちきった後でもiPhone 17 Pro Maxより約45%高いスコアを出しており、Appleの公称値に近い伸びを示していました。そのため、iPhone Duoも実機で公称値に近い持続性能を出し、長時間のゲームでもiPhone 18 Proより数%低い程度にとどまって、iPhone 17 Proを大きく上回る性能を保つとみられます。
iPhone Duoは2026年10月16日21:00より予約が開始されますが、量産が難航していることを背景に初回在庫の供給量は非常に少ないとも言われています。そのため、もし購入を検討している場合は予約開始からできるだけ早めに予約した方が良いです。


