GeForce RTX 5090は単体で約120万円も搭載BTOは127万円台から。PC一式との差額はわずか8万円

GeForce RTX 5090は単体で約120万円も搭載BTOは127万円台から。PC一式との差額はわずか8万円

生産終了が伝えられ、単体では在庫がほぼなくなっているNVIDIAのGeForce RTX 5090ですが、RTX 5090搭載BTOには127万9,800円から在庫があり、グラボ1枚とほぼ同じ価格でPC一式を買える状態になっています。

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RTX 5090搭載BTOは127万円から在庫あり。単体とほぼ同額でPC一式が買える

RTX 5090は9月11日に国内で在庫のある製品がゼロになってから入荷と売り切れを繰り返しており、単体の最安値は9月の約99万円から入荷のたびに約10万円ずつ上がり、10月9日には約120万円に達しました。10月は12日までで在庫のある日が4日しかなく、10月10日にはRTX 5090が生産終了になるとの情報も出ています。

ランキング日: 2026-10-12 2026-10-12 時点の価格
表示順: BTO価格順(安い順)
CPUは同じモデル、GPUは同じチップ・VRAM、メモリとSSDは容量・規格・速度などが同等の製品から最安値を採用。その他のパーツは、装飾や高級ブランドを除いた必要十分な構成として、自作PC換算額を計算しています。
必要十分な最安構成 / BTO価格順(安い順)
モデル CPU / GPU BTO価格 自作価格 自作との差
アーク arkhive Creator Custom CC-A5G59R AC-AR6B85AGB9-AFL
CPU/GPUバランス
CPURyzen 5 7500F GPUGeForce RTX 5090 BTO ¥1,279,800 自作 ¥1,496,713 -14.5% -¥216,913 公式
アーク arkhive Gaming Custom GC-I9G59R AG-IA20B86AGB9-AFL CPUCore Ultra 7 265 GPUGeForce RTX 5090 BTO ¥1,289,800 自作 ¥1,513,653 -14.8% -¥223,853 公式
アーク arkhive Gaming Custom GC-A7G59R AG-AG8B85AGB9-AFL CPURyzen 7 9800X3D GPUGeForce RTX 5090 BTO ¥1,299,800 自作 ¥1,514,193 -14.2% -¥214,393 公式
フロンティア FRZAB850B/A CPURyzen 9 9950X3D GPUGeForce RTX 5090 BTO ¥1,389,800 自作 ¥1,667,193 -16.6% -¥277,393 公式
MDL.make Ryzen7 9800X3D × RTX 5090 CPURyzen 7 9800X3D GPUGeForce RTX 5090 BTO ¥1,416,800 自作 ¥1,494,193 -5.2% -¥77,393 公式
MDL.make Ryzen9 9950X × RTX 5090 CPURyzen 9 9950X GPUGeForce RTX 5090 BTO ¥1,453,800 自作 ¥1,540,173 -5.6% -¥86,373 公式

ただ、RTX 5090搭載のデスクトップBTOは2026年10月12日時点でもARKやドスパラなど5店の約70機種に在庫があり、最安のARK「arkhive Creator Custom CC-A5G59R」は127万9,800円と、約120万円のRTX 5090単体との差が8万円しかありません。そのため、グラボ1枚とほぼ同じ価格でCPUやメモリ、SSD、電源、Windowsまでそろい、ARKの安い3機種は、同じCPUとRTX 5090を使い、メモリやSSDも同等品の最安値でそろえて自作する場合より21〜22万円(約14〜15%)安くなっています。

BTOがここまで割安になったのは、RTX 5090単体が約1か月で20万円ほど上がった間も、ARKとドスパラが9月中旬から価格を据え置いているためで、9月11日時点ではBTOの最安値が単体の取り寄せ最安値より17万円高く、自作する場合ともほぼ同額でした。

ゲーム用はARKの129万円台、すぐ欲しいならドスパラが翌日出荷

そんな中、ゲーム用途で選ぶなら、最安機より2万円高い同じARKの「arkhive Gaming Custom GC-A7G59R」(129万9,800円)の方が、CPUがRyzen 5 7500FからRyzen 7 9800X3Dになるためお得です。最安機はメモリを64GB積むものの、Ryzen 5 7500FはRTX 5090に対して控えめで、高fpsを狙うゲームではCPUが不足します。ARKのRyzen 7 9800X3D搭載機は、メモリは32GB(16GB×2)に減りますが、SSDは1TBから2TBに増え、自作する場合より約21万円安くなっています。

一方、ARKの2機種はどちらも出荷まで7〜10日かかるため、すぐ欲しい場合は、翌日出荷のドスパラ「GALLERIA XDR7A-R59-GD」139万9,980円が候補になります。こちらもRyzen 7 9800X3Dと32GB(16GB×2)のメモリを積み、360mmの簡易水冷と80PLUS PLATINUMの電源を備えますが、SSDは1TBに減り、価格はARKより約10万円高くなります。

ドスパラには132万4,980円の「GALLERIA XPC7A-R59-GD」もあり、同じく翌日出荷ですが、CPUはCore Ultra 7 265Fで、メモリが16GB×1枚のシングルチャネルです。32GB(16GB×2)へ変更すると5万6,100円増の138万1,080円になり、同じドスパラのRyzen 7 9800X3D搭載機との差は2万円弱まで縮まります。

なお、CPUとメモリも重視する場合は、FRONTIERの「FRZAB850B/A」138万9,800円がRyzen 9 9950X3D2に64GBメモリと2TB SSDを積み、自作する場合より約27.7万円安くなっています。受注生産のため出荷日は注文前に確認が必要ですが、自作との価格差は在庫のあるRTX 5090搭載BTOの中で最も大きくなっています。

ARKとドスパラの据え置きは長く続かない可能性

ただ、ARKは据え置きに入る前、単体が90万円台から100万円台へ上がった9月上旬に、8月末まで94万9,800円だった現在の最安機を2回に分けて計33万円値上げし、127万9,800円にしています。ほかの店でも、FRONTIERのRyzen 9 9950X3D2搭載機が9月中旬以降に129万9,800円から138万9,800円へ値上げされ、8月上旬に74万円台で在庫があったパソコン工房では在庫のある機種がなくなっています。そのため、据え置きの間に単体が約20万円上がり、生産終了になれば追加の仕入れも見込みにくいため、ARKとドスパラも次の価格改定で値上げするか、在庫がなくなって販売終了になる可能性が高そうです。

一方の単体は入荷のたびに値上がりしてきたため、次に入荷しても120万円台かそれ以上になるとみられ、生産終了も迫っていることから販売自体も取りやめとなる可能性が高まっています。そのため、32GBのVRAMが必要でRTX 5090を買うと決めているなら、単体の再入荷を待つより、ARKやドスパラが価格を据え置いている間に搭載BTOを選び、乗り換えで不要になったパーツは売却して費用の一部を回収した方が良さそうです。

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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