GeForce RTX 5090の在庫消滅。グラボ単体は100万円超え、BTOも118万円から

GeForce RTX 5090の在庫消滅。グラボ単体は100万円超え、BTOも118万円から

NVIDIAのGeForce RTX 5090は国内で在庫のある製品がなくなり、取り寄せでの最安値も101万円台に達しました。

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GeForce RTX 5090の在庫がゼロに。取り寄せは100万円超え

GeForce RTX 5090はGDDR7を合計16枚搭載する設計のため、グラフィックカードの中でもメモリ価格の高騰を最も受けやすく、6月中旬の時点では最安値が69万円台で在庫のある製品も9つありました。しかし、7月にNVIDIAがAIB各社へ供給価格の再値上げを通知して以降は上昇が止まらず、安い製品から順に売り切れる形で最安値が押し上げられてきました。

RTX 5090 32GB
¥1,017,800
※取り寄せのみ
¥1,250,000 ¥1,100,000 ¥950,000 ¥800,000 ¥650,000 ¥500,000
RTX 5090 32GB の価格推移 (3 ヶ月) 直近 90 日の最安・安値帯の平均価格
6/14 7/2 7/20 8/7 8/25 9/11
最安値 取り寄せのみ最安値 安値帯の平均価格 期間内最安 期間内安値帯平均
在庫あり AIB 最安 TOP3

2026-08 時点の最安は ¥729,800、安値帯の平均価格は ¥739,729。

その結果、8月26日の時点で在庫のある製品は4つまで減り、9月9日には1製品まで減少し、9月10日時点で残っていたその1製品も104万3,360円でした。そして9月11日には在庫のある製品がゼロになり、6月中旬から9月10日までの90日間で最安値は51.2%上がりました。

在庫がなくなった後も、PC DEPOTでは取り寄せ扱いの製品としてASUS ROG ASTRALが101万7,800円で掲載されていますが、これ以外の製品はない状態です。

また、ツクモでは在庫がないものの掲載されているASUS製RTX 5090がすべて100万円超え、ZOTACやGIGABYTE製も97万円を超えるなど100万円近い価格で掲載されており、今後はRTX 5090の最安値が100万円前後となる状況になっています。

RTX 5090搭載BTOも在庫減少中。最安値は118万円台に

RTX 5090搭載のデスクトップBTOも安い機種から在庫が消えており、8月上旬には搭載BTOのほうがグラフィックカード単体より割安でしたが、9月11日時点では在庫のある機種が減り、最安値はモデルメイクの「Ryzen 7 9800X3D × RTX 5090」118万7,800円です。8月26日時点で最安だったARKの「arkhive Creator Custom CC-A5G59R」94万9,800円は在庫がなくなり、BTOの最安値は2週間あまりで25.1%上がりました。

ランキング日: 2026-09-11 2026-09-11 時点の価格
表示順: BTO価格順(安い順)
CPUは同じモデル、GPUは同じチップ・VRAM、メモリとSSDは容量・規格・速度などが同等の製品から最安値を採用。その他のパーツは、装飾や高級ブランドを除いた必要十分な構成として、自作PC換算額を計算しています。
必要十分な最安構成 / BTO価格順(安い順)
モデル CPU / GPU BTO価格 自作価格 自作との差
MDL.make Ryzen 7 9800X3D × RTX 5090
メモリ注意
CPURyzen 7 9800X3D GPUGeForce RTX 5090 BTO ¥1,187,800 自作 ¥1,182,749 0.4% ¥5,051 公式
MDL.make Ryzen 7 9800 X3D × RTX 5090
メモリ注意
CPURyzen 7 9800X3D GPUGeForce RTX 5090 BTO ¥1,187,800 自作 ¥1,179,249 0.7% ¥8,551 公式
MDL.make Ryzen 7 9800X3D × RTX 5090
メモリ注意
CPURyzen 7 9800X3D GPUGeForce RTX 5090 BTO ¥1,187,800 自作 ¥1,179,249 0.7% ¥8,551 公式
フロンティア FRGBLMB650/SG3 CPURyzen 9 9950X3D GPUGeForce RTX 5090 BTO ¥1,199,800 自作 ¥1,331,096 -9.9% -¥131,296 公式
MDL.make Core Ultra 9 285K × RTX 5090
メモリ注意
CPUCore Ultra 9 285K GPUGeForce RTX 5090 BTO ¥1,230,800 自作 ¥1,221,999 0.7% ¥8,801 公式

ただ、選ぶなら最安のモデルメイク機より、1万2,000円高いFRONTIERの「FRGBLMB650/SG3」119万9,800円の方がお得です。モデルメイク機がRyzen 7 9800X3Dにメモリ16GB・SSD 500GBの構成なのに対し、FRONTIER機はRyzen 9 9950X3DにDDR5 64GB、2TB NVMe SSD、1200Wの80PLUS PLATINUM電源と360mm簡易水冷を搭載しており、わずかな差額でCPU・メモリ・SSDのすべてが上位になります。受注生産のため出荷日は注文前に確認が必要で、マザーボードもB650ですが、RTX 5090を早く入手したい場合、単体での入荷を待つよりBTOの方が早く、さらにスペックの高いPC一式を入手できます。

なお、RTX 5090は32GBのGDDR7を搭載するため、メモリ価格高騰の影響を受けやすいほか、1TB/sを超える帯域幅もAI用途で有利となっており、ローカルAIへの関心が増す中で需要も伸びています。そのため、直近で値下がりにつながる要素は乏しく、もし購入を検討している場合、パーツ単体でもBTOでも100万円を超えることは覚悟する必要があります。

ソース

GAZLOG

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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