GeForce RTX 5080 24GB版がMSIの互換性リストに登場。近いうちに登場する可能性も

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GeForce RTX 5080 24GB版がMSIの互換性リストに登場。近いうちに登場する可能性も

NVIDIAのGeForce RTX 5080は2025年1月30日に発売されたハイエンドグラフィックスカードに位置付けられていますが、先代のRTX 4080 SUPERと比較するとVRAM容量が16GBのままであるなど、ハイエンドモデルとしてはやや物足りない仕様となっていました。一方、このRTX 5080については、GDDR7には3GBモジュールが存在することから、この3GBモジュールを搭載したRTX 5080 24GB版がいずれ投入されると噂されていましたが、今回MSIがX870 Tomahawk WiFiのグラフィックスカード互換性リストにGeForce RTX 5080 24GBモデルを掲載したことが明らかになりました。

MSIに関しては数日前に『24GB GDDR7』と記載されたGeForce RTX 5080のパッケージをプロモーションビデオで誤って掲載し、その後何事もなかったかのように動画を削除していましたが、今回新たにMSI X870 Tomahawk WiFiマザーボードのグラフィックスカード互換性リストにおいて、VRAM容量が「24576MB」、つまり24GBのGeForce RTX 5080が掲載されています。

この互換性リストについては単純な誤植である可能性もありますが、GDDR7には3GBモジュールが存在するため、256-bitのバス幅を持つRTX 5080を24GB化することは容易です。また、過去のリークでも現在販売されているRTX 5080 16GB版の後にRTX 5080 24GB版が投入される可能性が指摘されています。

さらにGeForce RTX 5000シリーズのラインアップでも、RTX 5090とRTX 5080の間には性能や価格に大きな差が存在するため、このギャップを埋める目的でRTX 5080 24GB版が投入される可能性は決して低くないと考えられます。今後、実際にRTX 5080 24GB版が登場するのか注目です。

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この記事を書いた人

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 嬉しいがいつになることやら…
    VRAM24GBというとRTX4090と同じだが、下位互換にならないことを願う

  • でもお高いんでしょう?25万から30万はすると思う。

  • ハイエンドと言ってもゲーミング用というイメージ。
    そもそも物が無いとなんとも言えない。

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