Microsoftの新しいXbox責任者であるAsha Sharma氏が、Xbox Game Passの価格について「プレイヤーにとって高くなりすぎた」と社内メモで認めていたことが明らかになりました。
Xbox Game Passの価格体系見直しを示唆
Microsoftは2025年にXbox Game Pass Ultimateの月額料金を従来の19.99ドル(約3,000円)から29.99ドル(約4,500円)へ引き上げました。各プランの機能拡充に加え、2024年夏にCall of DutyをGame Passへ追加したことに伴う収益減の補填も値上げの背景にあったと見られています。
The Vergeが入手した社内メモによると、Sharma氏はGame Passについて「現在のモデルが最終形ではない」と述べた上で、短期的にはより良い価格バランスが必要であること、長期的にはより柔軟な仕組みへ進化させる計画であることを明らかにしています。ただし、具体的な価格改定の時期や内容については言及されていません。
Call of Dutyクラスの大型タイトルを含むサブスクリプションで採算を取りつつ価格を抑えるのは構造的に難しく、広告付きプランやタイトルごとの段階制など収益源の多角化が求められることになりそうです。Game Passの価格戦略はソニーのPS Plusとの競争にも直結するため、Microsoftがどのような着地点を見出すかは業界全体のサブスクリプションモデルの方向性にも影響を与えると考えられます。

