iPhone 15 Proが発熱する原因はLPDDR5メモリー? 2ヵ月程度で修正される方向。

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iPhone15 Proが発熱する原因は新しいLPDDR5メモリー?数ヶ月以内に修正が行われる可能性。

iPhone 15 Proについては先代のiPhone 14 Proなどに比べると発熱が大きく、ゲーム中などにサーマルスロットリングなどが発生するなどの報告が挙げられています。この原因としては内蔵されているApple A17 Proの電力効率が低い事や、チタニウムフレームや設計上の放熱性が悪い、ソフトウェアが問題など様々な説が挙げられています。

これに対して、Apple側ではiOS17のバックグラウンド処理にバグがあったとして近々これらを修正したiOS17アップデートを配布する準備を進めているという声明が出されています。しかし、この問題とは別にiPhone 15 Proから搭載されたD1b LPDDR5が原因で発熱が起きている可能性がリーク情報で挙げられています。

Revegnus氏によると、iPhone 15 Proでの発熱問題についてAppleのハードウェア関係に詳しい人間からの証言としてiPhone 15 Proに内蔵されているDRAMが原因の可能性が高いとのことです。このDRAMはiPhone 15 Proに搭載されるA17 Proに合わせて動作速度など性能向上が図られているのですが、背反として消費電力が増えているとの事です。その結果、iPhone 15 Proでは過大な発熱が発生し、問題につながっているようです。

ただし、この発熱問題については最適化を行えば解消する見込みとのことで、恐らく1ヵ月から2ヵ月後にiOS17のファームウェアアップデートの1つとして組み込まれる方向で進められています。

一応、原因はLPDDR5で近い内に修正がされるとのことですが、修正方法が例えばメモリーの動作速度を下げるなどであれば性能への影響は避けれないためこの修正が入る前と後でどの程度パフォーマンスが変わるのか気になる所ですね・・・

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • 毎年新型出すのに限界じゃないかの(´・ω・`)
    こんなんじゃブランドイメージが悪くなる
    15pro買った人に補填してほしい所

  • VRAMの爆熱で苦労した経験から
    iPhoneが新型の高集積RAM使ってるって聞いた時にもしかしてと思ったんだよなぁ…
    まぁ複合的な原因で、だとは思うけど。
    買うは買うので、ソフト的に対応できる範囲でいいので対応ヨロやでアポー
    RAMの動作クロックちょい落とすくらいなら実動作にそこまで影響もないだろうし

  • 新型と言ってもプロセスノード変えただけなので、DRAMが原因はまずあり得ないでしょうね。
    それよりもSoC側の制御に失敗しているのでは?

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