発売前から品薄が見込まれていたApple初の折りたたみiPhone「iPhone Duo」は、予約開始から間もなく、Apple Storeのオンライン配送が全構成で2027年1月23日到着の3か月待ちになっています。
iPhone Duoのオンライン配送は全構成で2027年1月23日。米国もほぼ同時期
iPhone Duoは日本時間10月16日21時に予約が始まり、10月23日に発売されるApple初の折りたたみiPhoneで、価格は256GBモデルが364,800円からです。ヒンジの歩留まりは発表前から上がらず、9月中旬には最終組立の歩留まりも6割強にとどまり、初回の生産量は少ないと伝えられていたため、発売直後から品薄になると見込まれていました。
そんなiPhone Duoですが、Apple Storeのオンライン配送は、予約開始から30分ほどが経過した21時半時点ですでに、2色・4容量の全8構成とも発売日のちょうど3か月後となる2027年1月23日の到着になっています。なお、先行して発売されたiPhone 18 Pro Maxも品薄で、予約開始から18時間後のオンライン配送は3〜4週間待ちになっていましたが、iPhone Duoはわずか30分でその3倍以上の待ちになっています。
この配送時期は米国のApple Storeでも同様で、到着日は全8構成とも2027年1月25日で、日本とほぼ同じ3か月待ちになっています。
出回る台数が増えるのは歩留まりが安定する春以降。それまで待ちは縮まない見込み
iPhone Duoの歩留まりは、Appleが今の品質基準を保つ限り、量産向けの水準で安定するまでに半年から1年かかるとされており、出回る台数が増えるのは早くても2027年春とみられます。Appleは部品の発注を30%増やしたと伝えられているものの、総数は8月時点の生産目標(800万〜1,000万台)の範囲に収まる程度で、増えた分が反映されるのも発売後に作る分のため、春までの品薄を解消するほどではないと考えられます。そのため、予約開始直後から続く3か月待ちは、春までは縮まない見込みです。
BloombergのMark Gurman氏も、この品薄で発売から数か月は転売が起き、転売価格が跳ね上がると予想しています。実際にXなどでは転売ヤーとみられる人がiPhone Duoを複数台予約したという投稿が確認できるほか、ヤフオクやメルカリでもiPhone Duoが定価に対して10万円増しで出品されている例が確認されており、実需に加え、このような転売需要も取り込まれている状況になっています。
なお、Appleのオンライン配送は2027年1月下旬以降ですが、もしそれよりも早く入手したい場合、店頭受け取りの在庫が不定期に入荷すればオンライン配送より早く入手できる場合もあります。そのため、保管状況も不明で定価より10万円程度割高な転売品を買うより、店頭受け取りを狙った方が良いです。
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