iPhone 18eはA20チップ以外ほぼ進化なし。iPhone 18の需要を奪わないようノッチも60Hzも据え置きか

iPhone 18eはA20チップ以外ほぼ進化なし。iPhone 18の需要を奪わないようノッチも60Hzも据え置きか

2027年春に最も安いiPhoneとして出るiPhone 18eは、強化がA20チップを中心にしたものにとどまり、大きな新機能は少ないとリーカーが伝えています。チップ以外では、画面上部がノッチのままとみられ、前面カメラの強化も確かでないため、標準モデルのiPhone 18との仕様の差は縮まらない可能性があります。

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iPhone 18eの強化はA20チップ中心。それ以外の機能向上はなし?

iPhone 18eは、iPhone 17eの後継として2027年春にiPhone 18と同時に登場する最も安いiPhoneです。10月に伝えられた仕様では、60Hzの6.12インチ有機ELと48MP1基の背面カメラはiPhone 17eと同じままで、変わるのはA20に替わるチップと、12MPから24MPに上がる可能性がある前面カメラだけとされていました。

11月3日には、中国のリーカーの定焦数码氏がWeiboで、iPhone 18eで確認できている強化は新しいチップだけで、大きな新機能は少ないとして、期待しすぎないよう呼びかけています。そのため、10月の仕様で可能性とされていた前面カメラの24MPは裏付けられていません。

同じ投稿で定焦数码氏は、発売前にDynamic Islandになるとの報道が多かったiPhone 17eについて、画面上部がノッチのままになると当てたことにも触れています。この的中をiPhone 18eの話でわざわざ持ち出しているため、iPhone 18eの画面上部もノッチのままになるとみられます。

iPhone 18eが積むA20はiPhone 18と同じチップになる見込みで、製造はiPhone 17eのA19の3nmから2nmに移ります。iPhone 18のA20は、AI処理を担うNeural EngineがA19の16コアから16コア×2基に倍増し、メモリバスも広がって、iPhone 18 Pro向けのA20 Proと同じ構成になるとされています。AppleはA20 Proで、この2つの変更によってAI処理能力がA19 Proの2倍に、メモリ帯域が50%増えたと説明しているため、同じ構成のA20を積むiPhone 18eでは、iPhone 17eから最も大きく伸びるのがAI処理になりそうです。

iPhone 18eも画面は60Hzのまま。iPhone 18との差別化を維持

Appleがeモデルの仕様をさらに抑えるようになったのは、iPhone 16eがよく売れて、標準モデルのiPhone 16の存在感が薄れたためと伝えられています。そこで後継のiPhone 17eでは、画面を60Hz、前面カメラを12MPに抑えて、標準モデルとの差をより大きくしたとされています。次の標準モデルとなる2027年春のiPhone 18は、メモリが12GBに増え、iPhone 18 Proと同じ小型のDynamic Islandを搭載する見込みで、仕様だけでなく在庫もかなり多く用意される計画とのことです。これに対してiPhone 18eは、60Hzの画面とノッチを残し、メモリも8GBから9GBへの増量にとどまる見込みです。iPhone 17eのときと同じく標準モデルとの差を残すことで、Appleは売れ筋と見込むiPhone 18の需要をeモデルに奪わせないようにあえて差を設ける事を考えているようです。

なお、価格については言及がないものの、、メモリ価格は値上がりが続いているほか、iPhone 18が値上げされる可能性も指摘されているため、iPhone 18eも現行のiPhone 17eよりは値上げされる可能性が有ります。そのため、特に最新機能などにこだわりが無ければ現行モデルの購入を検討した方がいいかもしれません。

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2026/11/05 更新
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『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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