Intel認定販売代理店資料にNova Lake-Sの計画が登場。2026年量産開始、LGA1954は複数世代対応へ

Intel認定販売代理店資料にNova Lake-Sの計画が登場。2026年量産開始、LGA1954は複数世代対応へ

Intelの次世代デスクトップCPU「Nova Lake-S」は、2026年第4四半期に量産へ入る見通しです。発売は28コア版が2027年第1四半期に先行し、最大52コア版は同年内に続きます。

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Nova Lake-Sの量産は2026年内、発売は2027年1-3月の28コア版から

LGA1954は、Arrow Lake-S(Core Ultra 200シリーズ)が使う現行のLGA1851に代わる次世代デスクトップ向けソケットで、対応するNova Lake-Sは2027年1月以降に順次発売される見通しと伝えられてきました。8月末にはIntel自身のサイトにLGA1954の記載が登場しています。

こうした中、リーカーのwxnod氏が、中国のIntel認定販売代理店が説明会で使った資料をXで公開しました。

この資料ではNova Lake-Sが第4世代Core Ultra(Core Ultra 400シリーズ)として、LGA1954と900シリーズマザーボードの組み合わせで案内されています。キャッシュは最大288MBのbLLCを積み、CPUコアは新世代のP-CoreとE-Coreに低電力のLP-Eコアを加えた3種類で構成され、DDR5もさらなる高クロック動作に対応するとのことです。

発売スケジュールは過去のリークと一致する一方、量産時期は4月時点では2027年初めとされており、今回の資料が示す2026年第4四半期はそれより1四半期早くなっており、従来の見通しより早く量産に入る可能性があります。

資料はさらに、2027年第4四半期以降の後継としてRazor LakeとHammer Lakeを挙げ、LGA1954が複数世代のアップグレードに対応するとしたうえで、マザーボードを一度買い替えれば以後はCPUの交換だけで済む点を購入理由として掲げています。Razor LakeもLGA1954をそのまま使うことは既に伝えられており、3月にはIntel幹部が複数世代サポートを示唆していました。その方針が販売資料の売り文句にまで落ちてきた以上、複数世代対応はIntel社内で固まっているとみられます。

ただ、資料に記載されている対応CPUはRazor LakeとHammer Lakeの2つで、過去にLGA 1954での対応がリークされていたTitan Lakeは出てきません。もっとも、販売用に要点を絞った資料であるとも考えられるため、Titan Lakeなど3世代先のCPUにも対応する可能性は残されています。

なお、現行のArrow Lakeで投入されたLGA 1851はArrow Lake世代のみの対応で終わるのに対して、LGA 1954は上述の通り数世代にわたって対応するため、もしIntelプラットフォームの導入を検討しており、2027年まで待てるのであれば、LGA 1954対応環境を購入することが推奨されます。

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2026/09/25 更新
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Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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