Intel Nova Lake-Sは大容量キャッシュ搭載「BFC」から先行発売へ。AMD X3D対抗モデルは2027年1〜3月登場か

Intel Nova Lake-Sは大容量キャッシュ搭載「BFC」から先行発売へ。AMD X3D対抗モデルは2027年1〜3月登場か

Intelの次世代デスクトップ向けCPU「Nova Lake-S」で、大容量キャッシュを積む「BFC」付きモデルがラインアップの中で最初に発売される見通しです。ただ、サンプルの配布先はほかのモデルより絞られており、広く配られるのは12月になるようです。

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Nova Lake-SはBFC付きモデルから発売へ。2027年1〜3月に登場する見通し

Nova Lake-Sは2027年第1四半期に発売が始まる見通しのCPUで、AMDのX3Dに対抗する大容量キャッシュ「bLLC」を載せたモデルは、Core Ultra 9 4970K BFCなど末尾に「BFC」が付く3モデルになることが10月に分かりました。

実機の情報も、Intelが発売前にパートナーへ配るサンプルから出てきており、8月にはbLLCなしのCore Ultra 9 4950KでCPU-Zのベンチマークスコアが登場し、9月には量産直前の検証用サンプル「QS」も出回り始めています。ただ、BFC付きモデルだけは実機の情報が出ておらず、ラインアップの中でいつ発売されるのかも分かっていませんでした。

そんな中、リーカーのJaykihn氏が、BFC付きモデルはNova Lake-Sのラインアップの中で最も早く発売されると伝えています。このモデルはIntel社内では「DS」というパッケージ名で呼ばれており、7月に伝えられた発売スケジュールでは、28コアのDSが最も早い2027年1月下旬〜3月に置かれていました。そのため、BFC付きモデルは3〜4月とされたbLLCなしのK付きモデルより先に、1〜3月に発売されるとみられます。

BFCのサンプルは配布先を限定。広く配られるのは12月に

BFC付きモデルのサンプルは、開発の初期段階からほかのモデルより配布先を絞っているとJaykihn氏は伝えており、AMDも同じやり方をとっているとのことです。最初に発売されるのに実機が出回っていないのはこのためで、QSを広く配り始める時期も、同じ第1四半期に発売されるほかのモデルより遅い12月になるとしています。

そのため、9月から出回っているQSはbLLCを持たない通常モデルのもので、12月までに出てくるNova Lakeのベンチマークは通常モデルが中心になるとみられます。一方でBFC付きモデルのQSが広く出回るのは12月以降になるため、AMDのX3Dと比べたゲーミング性能などが広く明らかになるのは、発売の1〜3か月ほど前になると見られます。

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Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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