GeForce RTX 5080 24GBは2027年1〜3月発売を計画。一方でAIBへの開発資料はまだ未配布

GeForce RTX 5080 24GBは2027年1〜3月発売を計画。一方でAIBへの開発資料はまだ未配布

GeForce RTX 5090の生産終了とあわせて現行のRTX 5080を置き換え、GeForceの最上位になると伝えられたGeForce RTX 5080 24GBは、2027年1〜3月に発売される計画とのことです。ただ、AIB各社にはまだ開発資料が届いておらず、NVIDIAから近く提供すると口頭で伝えられた段階にとどまっています。

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RTX 5080 24GBは2027年第1四半期に16GB版を置き換え

GeForce RTX 5080 24GBは、GPUを現行のRTX 5080のままにして、1枚3GBのGDDR7を8枚載せることでVRAMを16GBから24GBへ増やすモデルです。このモデルは、10月10日にリーカーのhongxing2020氏が公開したグラフィックカード工場の通知で、RTX 5090の生産終了とあわせて現行の16GB版を置き換え、GeForceの最上位になるとされていました。

そんな中、台湾のBenchLifeによると、NVIDIAはRTX 5080 24GBを2027年第1四半期(1〜3月)に発売し、現行のGeForce RTX 5080 16GB版を置き換える計画とのことです。ただ、AIBにはまだカードの設計に使う開発資料が一切届いておらず、NVIDIAから近く提供すると口頭で伝えられただけだとしています。

SUPERは延期続きも、RTX 5080 24GBは予定どおり発売される見通し

RTX 5000 SUPERでも、2025年11月の時点でAIBに開発資料が届いていないと伝えられており、2026年1月には投入の無期限延期が報じられました。その後、7月には実機がAIBに届いたものの、3GBのGDDR7が2GB品の約3倍の価格であることを理由に出荷が保留されています。

RTX 5080 SUPERはRTX 5080を売り続けながら追加するモデルでしたが、RTX 5080 24GBは16GB版を置き換えるモデルで、その16GB版が使う2GBのGDDR7は9月にMicronが生産を終え、供給元がサムスンとSK hynixの2社に減っています。そのため、16GB版の在庫が尽きる前にRTX 5080 24GBを出さなければ、品切れが続くRTX 5090を含め、RTX 5080以上のGeForceが店頭からなくなります。さらに、同じ3GBのGDDR7を使うSUPERは実機までできていたため、RTX 5080 24GBは基板を一から作る必要もなく、開発資料がAIBへ展開されれば2027年1〜3月の発売に間に合う可能性が高そうです。

RTX 5080 24GBが予定どおり発売されれば、RTX 5090に代わるGeForceの最上位を、現行の16GB版より5〜6万円高い35万円前後から買えるようになるとみられます。特にゲーミング用途では24GBで十分なケースも多く、入荷しても約120万円ですぐに売り切れるRTX 5090を追うより、2027年1〜3月に現実的に購入できる価格で登場する見通しのRTX 5080 24GB版の発売を待った方が良さそうです。

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Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
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