AMD RDNA 5搭載Radeonは2027年6月まで発表なし。発売はさらに遅い2027年後半の見通し

AMD RDNA 5搭載Radeonは2027年6月まで発表なし。発売はさらに遅い2027年後半の見通し

2027年中旬の発売が見込まれていたAMDのRDNA 5世代のRadeonは、発表が早くても2027年6月のComputex 2027で、最初のモデルの発売は2027年後半になりそうです。

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RDNA 5のお披露目は早くてもComputex 2027に

AMDの次世代GPUアーキテクチャー「RDNA 5」について、リーカーのKepler_L2氏は2025年末に発売を2027年中旬としていました。ただ、同氏は9月に、RDNA 5を構成する4つのGPUダイのうち2027年に発売されるのはRadeon RX 9070 XTの後継とみられるAT2だけで、残る3つとNVIDIAの次世代GPUは2028年に回ると明かしています。

そんな中、Kepler_L2氏はAnandTechのフォーラムで、RDNA 5のグラフィックカードの発表は年明けのCES 2027を含む今後数か月のうちにはなく、早くても2027年6月のComputex 2027になるとしています。有力なのは2027年後半とのことで、同年に唯一発売されるAT2が、最初に発表されるモデルになるとみられます。AMDはRX 9060 XTをComputex 2025で発表した約2週間後に発売し、RX 9070 GREもComputex 2026での発表と同時期に発売しているため、AT2も発表から間を置かず、2027年後半のうちに発売される可能性が高いです。

RX 9070 XT後継のAT2はVRAMが16GBから変わる見通し

さらに、Kepler_L2氏は、AMDが1枚4GBのGDDR7チップを待ってAT2を2028年に回すのではという見方に対し、次世代のコンシューマー向けGPUに4GBのチップは使われないとしています。そのため、バス幅が192-bitとされるAT2は、AMDが9月にLinuxドライバーへ対応を加えたGDDR7を1枚2GBのチップで載せればVRAMが16GBのRX 9070 XTから12GBに減り、それより高価な3GBのチップなら18GBに増えるとみられます。

RX 9070 XTの国内最安値は7月中旬の約9.3万円から約13.5万円まで値上がりしていますが、後継のAT2が出るのは1年近く先の2027年後半になる見込みです。そのため、比較的性能が高いグラフィックカードが欲しい場合、RX 9070 XTを今の価格で買った方が、VRAM容量が減り、さらに価格が上がるリスクがある次世代Radeonを待つより良いかもしれません。

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
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