GeForceドライバー621.14公開。動画再生の不具合を修正しWindows 10にも引き続き対応

GeForceドライバー621.14公開。動画再生の不具合を修正しWindows 10にも引き続き対応

NVIDIAは、GeForce Game Ready Driver 621.14 WHQLを公開しました。621.01で起きていた、動画の再生中に画面が止まったり暗転したりする不具合の修正が、Hotfixに続いて認証版に入っています。

目次

GeForce Game Ready Driver 621.14の主な内容

621.14は、10月21日公開の621.01に続くRelease 620系のWHQL認証版として11月4日に公開され、対応GPUは621.01と同じくGeForce RTX 5000〜2000シリーズとGTX 1600シリーズ、TITAN RTXです。対応OSはWindows 11/Windows 10(64bit)で、NVIDIAは11月以降のGame ReadyドライバーでWindows 10を対象外とする予定でしたが、今回のリリースノートにはWindows 10が残っているため、Windows 10のままでも621.14を入れられます。

621.01の動画の不具合は、10月27日に公開されたとされるHotfix 621.12で先に修正されていました。ただ、HotfixはWHQL認証がなく、サポートサイトから手動で入れる必要があったため、症状を避けて617.42へ戻していた人も、621.14ならNVIDIA appの通常の更新で同じ修正を受け取れます。

修正された不具合

修正リストに載ったのは次の2件です。

  • 一部のGeForce RTX 5000シリーズとRTX Sparkで、621.01への更新後に動画の再生がフリーズしたり画面が暗転したりする問題を修正。
  • 『Call of Duty: Modern Warfare 4』で色が正しく表示されない場合がある問題を修正。

621.12にはほかに、Unreal Engine 5.8のクラッシュとRTX Spark搭載PCの表示の不具合2件の修正も含まれていましたが、この3件は今回の修正リストに記載がありません。リストは変更全体の一部とされているため取り込まれた可能性もありますが、これらの症状で621.12を使っている人は、621.14へ上げると同じ症状が戻る場合もあります。

対応ゲーム・最適化

621.14は『World of Warcraft: Forever』の開始と『Hogwarts Legacy』のDLSS 5追加の直前に公開されたため、どちらも配信初日から最適化済みの状態で遊べます。Game Ready対象は次の4本です。

  • 『World of Warcraft: Forever』(日本時間11月5日開始):最適化の対象。
  • 『DOOM: The Dark Ages』:拡張「Revelations」に加わる新モードのSlaughter Modeが最適化の対象。
  • 『Hogwarts Legacy』(11月5日アップデート):DLSS 5 with 3D-Guided Neural Renderingを追加(対応はRTX 5000シリーズとRTX Spark搭載PC)。
  • 『War Thunder』(11月中旬のアップデート):同じくDLSS 5 with 3D-Guided Neural Renderingを追加。

既知の不具合

一方、既知の不具合は621.01に続いて今回も「N/A」で空です。ただ、616.56から報告が続いているWindows操作中の画面のちらつきは、今回も修正・既知のどちらにも記載がないため、この症状で610.88へ戻している人は、621.14へ上げるとちらつきが再び出るおそれがあります。

621.01で動画の停止や暗転が出ていた人や、それを避けて617.42へ戻していた人は、621.14の適用がおすすめです。認証版で同じ修正を受け取れるうえ、621.01で加わった『Phantom Blade Zero』などの最適化もそのまま使えます。

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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