GeForce Hotfix ドライバ 621.12が公開。RTX 5000の動画再生中のフリーズや暗転を修正

GeForce Hotfix ドライバ 621.12が公開。RTX 5000の動画再生中のフリーズや暗転を修正

NVIDIAは、GeForce 621.01で動画の再生中に映像が止まったり画面が暗転したりする不具合を修正するHotfix 621.12を公開しました。621.12は621.01をもとにしているため、症状を避けて617.42へ戻していた人も、621.01で対応したゲーム向けの最適化を利用できるようになります。

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RTX 5000シリーズの動画の停止・暗転不具合を修正

10月21日公開のGame Ready Driver 621.01では、ChromeやEdge、VLCで動画を再生している最中に映像が止まったり画面が数秒暗くなったりする症状が報告されており、NVIDIAのスタッフが10月23日にバグとして登録していました。そんな中、NVIDIAは10月27日にGeForce Hotfix 621.12を公開し、一部のRTX 5000シリーズとArm SoCのRTX Sparkで起きていたこの症状を修正しました。なお、621.12ではほかに、Unreal Engine 5.8でレイトレーシングの照明モードをHit Lightingにするとクラッシュする場合がある問題と、RTX Spark搭載PCで起きていた表示の不具合2件も修正されています。

621.12は621.01をベースにしているため、動画の症状を避けて617.42へ戻していた人も、10月28日発売の『Phantom Blade Zero』など、621.01で新たにGame Ready対象に加わったゲームの最適化を受けられます。ただ、WHQL認証のない、検証を簡略化したベータ扱いのドライバーで、NVIDIA appの通常の更新では届かないため、NVIDIAのサポートサイトから手動で入れる必要があります。

通常更新で修正が盛り込まれるのは11月の見通し。Windows 10は対応外に

NVIDIAは、621.12の修正を次の正式なドライバーに取り込み、その公開と同時に621.12の配布を終えるとしています。これまでのHotfixでは、9月4日の616.86の修正が5日後の616.92に取り込まれ、10月15日の617.70の修正も6日後の621.01に反映されており、621.12の修正を含む正式なドライバーは11月に入ってから公開されるとみられます。

11月公開分のGame ReadyドライバーからはWindows 10が対応から外れ、以降は四半期ごとのセキュリティー更新に移るため、Windows 10ではこの修正を次の正式なドライバーで受け取れない見通しです。Windows 11なら数日待てば通常の更新で同じ修正が届きますが、Windows 10で動画の症状が出ていたり、それを避けて617.42へ戻していたりするなら、621.12の配布が終わる前に入れておく価値がありそうです。

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
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