NVIDIAは、GeForce Game Ready Driver 617.42 WHQLを公開しました。『Call of Duty: Modern Warfare 4』など新作・アップデートへの最適化に加え、『Assassin's Creed Shadows』で続いていたクラッシュの修正が入っています。
GeForce Game Ready Driver 617.42の主な内容
617.42は、9月22日公開の617.14に続くRelease 615系のWHQL認証版として10月6日に公開されました。対応GPUはGeForce RTX 5000〜2000シリーズとGTX 1600シリーズ、TITAN RTXで、対応OSはWindows 11/Windows 10(64bit)です。ただ、Windows 10向けのGame Readyドライバーは10月公開分が最後になるため、11月以降に出るドライバーの新作最適化はWindows 10では受けられません。
対応ゲーム・最適化
Game Ready対象は5本で、中心の『Call of Duty: Modern Warfare 4』は先行アクセスが10月16日に始まるため、予約購入した人はそれまでに入れておけば初日から最適化済みの状態で遊べます。
- 『Call of Duty: Modern Warfare 4』(10月16日にキャンペーンの先行アクセス、10月23日発売):DLSS 4.5 Super ResolutionとNVIDIA Reflexに対応し、RTX 4000シリーズではDLSS 4.5 Frame Generation、RTX 5000シリーズでは最大6倍のDynamic Multi Frame Generationが使える。
- 『STAR WARS: Galactic Racer』(10月6日発売):DLSS 4.5のDynamic Multi Frame Generation、Super Resolution、Ray Reconstructionに対応。
- 『Dragon's Dogma 2: Dark Arisen』(10月9日配信):同日の無料アップデートでDLSS 4.5のDynamic Multi Frame GenerationとSuper Resolutionを追加。
- 『Microsoft Flight Simulator 2024』(Sim Update 7、10月13日配信):DLSS 4.5へ更新し、最大6倍のMulti Frame GenerationとDynamic Multi Frame Generationを追加。
- 『Valor Mortis』:最適化の対象。
修正された不具合
修正リストに載ったのはゲーム関連の1件だけです。
- 『Assassin's Creed Shadows』で、616.56への更新後に長時間プレイするとデスクトップにクラッシュする問題を修正。
このクラッシュは616.92と617.14の既知の不具合欄に載り続けていた項目です。リリースノートで616.56への更新後に起きるとされた不具合は、仮想ディスプレイ、RDP、JUDGMENTシリーズとあわせて4件あり、今回ですべてが修正リストに載ったため、このクラッシュを避けて610.88へ留まっていた人も更新できるようになりました。
既知の不具合
一方、既知の不具合は電源管理モードの「Prefer Maximum Performance」が正しく適用されない場合があるという1件です。この項目は610.47から616.92まで7バージョン続けて載った後、617.14ではリストから消えていましたが、修正リストには載らないまま今回同じ内容で戻っています。そのため、617.14でも不具合自体は残っていたとみられます。
また、617.14でも報告が出ていた画面の暗転やちらつきは、今回も修正・既知の不具合のどちらにも記載がないため、610.88へ戻して症状を止めている人が617.42へ上げると再発する可能性が残ります。
ただ、先行アクセスまでは10日あるため、画面の暗転で610.88へ戻している人は、617.42で症状が出るかどうかの報告を数日確かめてから上げても間に合います。暗転が出ていない環境では、既知の不具合が電源管理モードの1件だけなので、すぐに更新しても支障は出にくいです。

