10月に画面下カメラの復活を検討していると伝えられたGalaxy Z Fold 9について、別のリーカーが今のところ載せる予定はないと伝えています。2027年に画面下カメラを載せた端末が出るとの情報もあるものの、Galaxy Z Fold 9は今と同じく内側画面にパンチホールが残る可能性が高そうです。
Galaxy Z Fold 9は画面下カメラの予定なしか。理由は画質と特許の問題
サムスンはGalaxy Z Fold 3からGalaxy Z Fold 6まで、内側画面にカメラを画面の下に埋め込んで穴をなくす画面下カメラ(UDC)を使っていましたが、4MPと画素数が少なく、2025年のGalaxy Z Fold 7では画質を優先して、画面に穴を開ける10MPのパンチホール式に替えました。今年のGalaxy Z Fold 8とGalaxy Z Fold 8 Ultraもパンチホール式のままですが、10月初めにはリーカーのkro氏が、サムスンはGalaxy Z Fold 9を、内側画面に穴のないiPhone Duoの直接の対抗機として開発しており、画面下カメラの採用を前向きに検討していると伝えていました。
そんな中、韓国のリーカーのLanzuk氏は11月1日、関係企業から聞いた話として、Galaxy Z Fold 9に画面下カメラを載せる予定は今のところないと伝えています。画質に加えて特許の問題もあり、今の技術を大きく上回る品質にならない限り、採用は見直さないとのことです。
2027年の画面下カメラ搭載機はGalaxy Z Fold 9以外か
2027年に画面下カメラを載せた端末をサムスンが発表するとのリークもありますが、この端末は内部を大きく変えながら、厚さもデザインもほとんど変えないとされています。Galaxy Z Fold 9は折りたたみ時の厚さをGalaxy Z Fold 8より1.8mm薄い7.9mmにするのが目標と伝えられているため、この端末はGalaxy Z Fold 9ではなく、2027年に最大6機種に広がるとされるGalaxy Zシリーズの別の端末である可能性があります。
今年のGalaxy Z8シリーズは3機種とも8月7日に日本で発売されており、2027年7月頃とされるGalaxy Z9シリーズでも、日本でGalaxy Z Fold 9を選べる見込みです。今のGalaxy Z Fold 8の内側カメラは約10MPと、日本でも発売済みのiPhone Duoの4MPを上回っているため、Galaxy Z Fold 9がパンチホール式のままなら、2027年夏に日本で選べる折りたたみも、内側画面に穴のないiPhone Duoと、穴は残っても内側カメラの画素数が高いGalaxy Z Foldという違いが続く見通しです。


