Appleのファイルから見つかった「Apple TV 4K(第4世代)」の画像は外観が現行モデルと同じで、新型は中身をA19世代のチップに刷新し、新しいSiri「Siri AI」に対応する見通しです。
新型Apple TV 4Kは外観そのまま。A19世代チップとメモリ増でSiri AI対応へ
現行のApple TV 4K(第3世代)は2022年10月の発表から4年近く更新されておらず、チップはA15 Bionic、メモリは4GBのままです。
そんな中、MacRumorsによるとAppleのファイルから「Apple TV 4K(第4世代)」と名付けられた画像が見つかったとのことです。本体の外観は現行と同じで変更が中身に限られるとしています。
その中身となるチップは、これまでA17 Pro以降と噂されてきましたが、9月8日にPerris氏がAppleのコード内で見つけた新型のモデル識別子(Appleが機種ごとに振る内部の型番)から、A19かA19 Proを積む見通しになっています。メモリもA19なら8GB、A19 Proなら12GBと、現行の4GBから大きく増えるとされています。
新型はこのメモリ増量によって、9月14日にiOS 27で公開された新しいSiri「Siri AI」と、一部のApple Intelligence機能に対応するとのことです。iPhoneでもApple IntelligenceはA17 Proと8GBメモリを積むiPhone 15 Pro以降が対象のため、A15と4GBの現行モデルはソフトウェア更新でもSiri AIに対応しない可能性が高いとみられます。
さらに新型は、Apple独自の通信チップN1を積み、Wi-Fi 7とBluetooth 6に対応するとされるほか、改良版のSiri Remoteも同時に登場するようですが、外観が変わるかなどは明らかになっていません。
現行は6月の値上げで3万4800円に。第4世代は10月発表が有力
現行モデルはメモリ高騰を受けた6月25日の価格改定で値上がりしており、Wi-Fiモデル(64GB)は19,800円から34,800円、Wi-Fi + Ethernetモデル(128GB)は23,800円から44,800円になりました。一方で、まもなく発表される新型では、前回の値上げ要因となったメモリが2倍の8GBに増えることから、価格がさらに引き上げられる可能性は高いとみられます。
発売時期については、Appleが新製品を出すことの多い10月が有力と言われており、iPadなど他の製品と並行して発表されるとみられています。
なお、現行のA15チップを搭載するApple TV 4KはSiri AIに対応しない可能性が高いですが、同機能に興味がない場合は、新型では値上げされる可能性もあるため、現行モデルを購入しておいた方が良さそうです。


