Intel Arrow Lake-S世代 Core Ultra 200 の発売日が10月24日に延期された模様
Intelは次世代デスクトップ向けCPUであるArrow Lake-S世代のCore Ultra 200シリーズを2024年10月10日に発表し、その翌週の2024年10月17日に発売するはずでしたが、どうやらIntelでは何かしらの理由で発売を当初予定から1週間延期させた2024年10月24日に発売日を延期することがリーク情報より明らかになりました。
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— HKEPC (@hkepcmedia) September 10, 2024
The Intel Arrow Lake-S processor release has been delayed by one week to October 24th.
HKEPCが入手した情報によると、上述の通り当初は10月17日に設定されていた発売日を翌週お10月24日に延期することを流通関係者やマザーボードメーカーなどに通知しているとのことです。
今回の発売延期理由は不明ですが、当初予定から1週間の延期と短いためZ890マザーボードに適用されるBIOSにバグなどが見つかったなど影響範囲が小規模なものであると考えられ、発表も予定通り10月10日に行われる計画になっています。
現時点で2024年10月24日に発売されるArrow Lake-S世代のCore Ultra 200シリーズはオーバークロック可能なK/KFモデルのみで、Core Ultra 9 285K、Core Ultra 7 265K/KF、Core Ultra 5 245K/KFの合計5モデルになっています。また、同時にハイエンドマザーボードであるZ890シリーズマザーボードも同時発売される予定になっています。
オーバークロックが不可能な無印モデルなどは2025年1月に開催されるCES 2025の前後で発表と発売が行われる見込みで、ここでは価格が抑えられたCore Ultra 5 225やCore Ultra 3 205などエントリーモデルからミドルレンジCPUが登場するほか、B860やH810などエントリーからミドルレンジ向けマザーボードも登場する予定です。
HKEPC | X (Twitter)
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