GeForce RTX 5060 Ti にも8GBモデルが存在する可能性。 DLSS 4あるから大丈夫?

GeForce RTX 5060 Ti にも8GBモデルが存在する可能性。 DLSS 4あるから大丈夫?
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GeForce RTX 5060 Ti にも8GBモデルが存在する可能性。 DLSS 4あるから大丈夫?

NVIDIAは1月30日にハイエンドモデルのGeForce RTX 5090とRTX 5080を発売し、そのあと2月にはアッパーミドルレンジモデルにあたるRTX 5070 TiとRTX 5070を発売します。ただ、そのあとにもミドルレンジモデルであるRTX 5060 TiとRTX 5060の発売も計画していると見られていますが、この中で上位モデルにあたるRTX 5060 Tiがロシアやベラルーシ、アルメニアなどが加盟するユーラシア経済連合のEAC認証のデータベースに登録されていることが明らかになりましたが、この登録情報によるとなんとGDDR7を8GBしか搭載しないモデルも発売される可能性があるようです。

EAC認証に登録されているのは主に中国で販売されているAIBであるMaxsun製のグラフィックカードなのですが、この登録情報を見てみると、RTX 5060 Tiが複数モデル登録されていますがその中で16GBモデルに加え、8GBモデルも登録されています。

GeForce RTX 5060 Tiはミドルレンジモデル向けに開発されたGB206 GPUを搭載予定で、CUDAコアは最大4,608コアありますが、バス幅はRTX 4060シリーズと同じ128-bitに留まると言われています。ただ、過去のリークではGDDR7を基板両面に実装するクラムシェルデザインを採用した16GBモデルを標準に据え置くと見られていましたが、このEAC認証の情報が正しければRTX 4060 Tiと同じくRTX 5060 Tiの標準モデルは8GBのVRAM容量となり、価格が上乗せされた上位バリエーションとしてRTX 5060 Ti 16GBモデルと言う形で登場する可能性があります。

8GB VRAM では到底足りないことがベンチマークで判明。GeForce RTX 5060やRadeon RX 9060に懸念

8GBのVRAM容量については画質を追求した最新タイトルでは容量不足が顕著にあらわれ、ゲーミング時のパフォーマンスが大きく低下することが明らかにされています。ただ、NVIDIAはCES 2025で発表したDLSS 4やNeural Materialなどの新しいアップスケーリングやレンダリング技術によってVRAM使用量の削減ができるとしており、その前提を基に1080p解像度メインで使われるRTX 5060 TiではVRAM容量を8GBを標準に据え置く考えである可能性があります。

ただ、8GBでは不安と感じる消費者向けには現行RTX 4060 Tiと同じく16GBモデルも投入されますが、GDDR7と言うより高価なメモリーモジュールを使っている関係から8GBと16GBモデルの間に生まれる価格差はより大きくなり、コストパフォーマンスの観点では16GB版はあまり魅力的にはならないと言えそうです。

ソース

Запись справочника/классификатора | EAC

https://nsi.eaeunion.org/portal/1994/card/450f9ceb-00d0-4f80-9b8e-655ad62b0dc4?searchText=&date=2025-01-28

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『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
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