ソニーが8月25日に予定するXperiaの新製品発表を前に、Xperia 10 VIIIとみられる端末の背面を写した画像が公開されました。全体的なデザインは現行のXperia 10 VIIから変わらず、側面の指紋センサーも引き続き搭載されるとみられます。
Xperia 10 VIIIの背面は現行10 VIIから据え置きのデザインに
現行のXperia 10 VIIは2025年9月12日に発表され、日本では10月9日にソニーストア価格7万4800円で発売されました。背面カメラを先代の縦並びから横並びへ改め、10シリーズで初めて側面のシャッターボタン(即撮りボタン)を載せた、外観を刷新した世代です。その発表から約1年となる8月25日にはXperiaの新製品発表が予定されていますが、告知にモデル名の記載はなく、時期から後継の10 VIIIが登場するとみられています。

今回、Android HeadlinesがXperia 10 VIIIのプレス用画像を独占入手し、現行Xperia 10 VIIと同じく背面はフラットで、上部に横長のカメラバーを備え、その中に2眼カメラとSONYロゴ、LEDフラッシュが並んでいることが明らかになっています。
このXperia 10 VIIIはすでにGeekbenchに登録されたベンチマークでも現行と同じチップとメモリ容量が確認されており、デザインに加えチップセットなどのスペックも据え置かれる可能性が高まっています。そのため、8月25日の発表を前に残る主な未判明点は、画面、カメラ、電池、価格などに絞られます。
なお、同時期にXperia 10 VIIIの競合となるミッドレンジ向けスマートフォンとしてGalaxy S26 FEもデザインは刷新されるものの、仕様の多くが据え置きになることが明らかになっています。
Android 16からスタートとなる可能性も
Xperia 10 VIIIがGeekbenchに登録された際には、OS欄にAndroid 16と記載されており、最新のAndroid 17に対して1世代前のOSで発売される可能性が高いようです。この点は現行のXperia 10 VIIと同じで、10 VIIも発売時点では1世代前のAndroid 15を搭載していました。
ソニーはXperia 10 VII向けには「OSバージョンアップ最大4回・セキュリティアップデート最長6年間」までサポートすることを明らかにしているため、仮に同じ条件であればOSはAndroid 20まで対応する可能性があります。
なお、Xperia 10 VIIIはスペックやデザインが据え置かれる点が多いものの、内蔵メモリの調達コストは上がっているため、発売時には値上げとなる可能性があります。現時点ではカメラなどデザインやチップ以外の変更点は不明ですが、デザインやチップ以外の変更をあまり重視しない場合は、現行のXperia 10 VIIの在庫があるうちに購入してもいいかもしれません。


