Windows 11のマウスインジケーターが刷新へ。XP時代から続くアニメーションを現代風に

Windows 11のマウスインジケーターが刷新へ。XP時代から続くアニメーションを現代風に

Windows 11のマウスインジケーターが新しいアニメーションへ刷新され、消すまで表示し続けられるオプションが追加されたことが分かりました。

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PowerToysで代替されてきた機能がOS標準側で作り直される

マウスインジケーターは、設定>アクセシビリティ>マウスポインターとタッチにあるトグルで有効化し、Ctrlキーを押すと円のアニメーションでカーソルの位置を示してくれる機能です。2000年代前半に追加され、Windows XPの時代に広く使われるようになって以降、ほぼ手つかずのまま現在のWindows 11にも残っていました。

この円のアニメーションが、2026年8月21日公開のWindows 11 バージョン26H2向けビルド26340.9233(Windows Insider ProgramのExperimentalチャネル)で新しいものへ差し替えられていることを、PhantomOfEarth氏が発見しました。新実装は従来のレガシー実装を置き換えるものとされており、起動キーはこれまでどおりCtrlのままですが、実機で試したWindows Latestによると、動きは従来より滑らかで見た目も現代風に刷新されています。

あわせて「Keep indicator visible until dismissed」(消すまで表示し続ける)という新オプションも追加されており、有効にするとWin+Ctrl+Shift+Mでインジケーターを呼び出せ、Escキーを押すか、クリックするか、ショートカットをもう一度押すまで表示が残り続けます。

ただ、今回の刷新をMicrosoftは公式には告知しておらず、同ビルドのリリースノートに載っているのは、8月に判明していた自動再生ダイアログの新デザインのWinUI版や、デスクトップアプリ単位でカメラ・マイク・位置情報を管理できる新設定などで、マウス関連は特定アプリでカーソルが表示されなくなる不具合の修正という別件の記載があるだけです。

一方、MicrosoftではWindows 95由来のプロパティ画面も約30年ぶりの刷新へ動き出しており、レガシーUIの刷新を掲げた社内計画「Windows K2」の流れは続いていますが、マウスインジケーターはその告知の外で作り直しが進められています。

Pureinfotechによると、同ビルドの設定内にあるFeature Flagsの一覧には「Mouse crosshairs and pointer improvements」という項目が並んでいるとのことです。今回の刷新もこのフラグに関連する可能性があり、今後正式に告知され、Windows 11 26H2などで一般向けに実装される可能性があります。

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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