NVIDIA GeForce RTX 4070が7.8万円台に値下がり。Radeon RX 7800 XTに対抗。

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NVIDIA GeForce RTX 4070が7.8万円台に値下がり。Radeon RX 7800 XTに対抗するため?

NVIDIAのGeForce RTX 4070は2023年4月に発売されたアッパーミドルレンジ向けのグラフィックカードになっており、発売当初は99,800円と言う強気な価格設定が行われていました。しかし、この価格では売れるはずもなく発売後の販売状況は乏しくなく、約2ヵ月に渡って生産が一時的に中断されるなどスタートは最悪な状態でしたが、5月や6月に入ると価格は日本円では8.5万円程度にまで値下がりし、コストパフォーマンスが改善した事で販売状況は好転している状態になっています。

しかし、9月6日から全世界で発売されたRadeon RX 7800 XTではレイトレーシング含めGeForce RTX 4070並みの性能を持ちながら、価格はRTX 4070よりも北米では$100安価で販売されており人気が出始めています。日本では発売当初はRX 7800 XTはRTX 4070並みの価格でしたが、数日前からはRX 7800 XTが値下げされRTX 4070に対して5000円以上安価に販売されている状況になっており、RTX 4070の人気を脅かす存在になっています。

そんなRadeon RX 7800 XTに対抗するためなのか、GeForce RTX 4070が一気に7.8万円台にまで値下げが行われ始めているようです。

GeForce RTX 4070については9月14日時点では価格は8.5万円ぐらいが最安値であった一方で、ライバルであるRadeon RX 7800 XTは9月13日ごろから7.9万円台に値下げが行われていました。

しかし9月16日からMSI製GeForce RTX 4070 VENTUS 2Xがパソコン工房やTSUKUMO、ドスパラなど含めて一斉に78,980円と言う価格で販売を開始しており、一気に7000円の値下げが行われている状態になっています。

海外においては9月14日ごろから$599から$549、$50の値下げが行われており、日本での販売価格に換算すると8000円である事からほぼほぼ海外での値下げが日本でも反映された形になっています。

この値下げによりGeForce RTX 4070とRadeon RX 7800 XTの間でゲームなどを主にプレイする際のコストパフォーマンス差はほぼ無い状態になっていますが、RX 7800 XTでは16GBのVRAMが搭載されているため、将来的に登場するであろうVRAMヘビーなゲームも快適にプレイできるというメリットがある一方で、RTX 4070では消費電力が少ない事やStableDiffusionなど生成AI系が得意と言う点がメリットになっています。そのため、自分がゲームをメインにプレイするのか、省エネ性能や生成AIにも対応したいなど用途を考えて購入する事をお勧めします。

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