新型のHomePod miniとApple TV 4Kが10月13日(米国時間)に発表される見通しで、HomePod miniは緑やピンクを含む5色で登場します。
HomePod miniとApple TV 4Kは外観そのまま、チップをSiri AI向けに刷新
HomePod miniは2020年10月、Apple TV 4K(第3世代)は2022年10月の発表以来、新型が出ておらず、チップもS5とA15 Bionicのままです。そのため、9月14日にiOS 27で公開された、生成AIを使う新しいSiri「Siri AI」には、ソフトウェア更新でも対応しないとみられます。
そんな中、BloombergのMark Gurman氏によると、Appleは10月13日(火)に新型のHomePod miniとApple TV 4Kを、開発が進められてきた画面付きのホームハブとともに発表する予定で、大型のHomePodの更新は後日になるとのことです。2製品は外観を変えずに、Siri AIを動かすためチップを高速なものへ替えるとされ、Apple TV 4Kはメモリも現行の4GBから8GBか12GBに増える見込みです。
ただ、新型HomePod miniのSiri AIは対応するiPhoneとつないで使う前提とされており、iPhone 15 Pro以降などのApple Intelligence対応機種がない家庭では、新型を買ってもSiri AIを使えない可能性があります。
新型HomePod miniは、MacRumorsがAppleのコード内から見つけたアイコンで「HomePod mini 2」と表記されており、色は緑・ピンク・青・白・黒の5色あることが確認されています。この中で緑とピンクは今回Gurman氏も挙げている新色ですが、新型には現行の黄とオレンジがないため、この2色を選べるのは現行機だけになります。
なお、HomePod miniは2台を同じ部屋で左右のスピーカーとして鳴らすステレオペアに対応していますが、Appleが対応するとしているのは同じモデル同士の組み合わせだけで、2023年1月に出たHomePod(第2世代)も第1世代とはペアにできません。新型HomePod miniもチップが変わり、「HomePod mini 2」と名前も分けられているため、現行のHomePod miniとはペアを組めない可能性が高く、手持ちの1台に買い足してステレオペアにするなら22,800円の現行機を選ぶ方が確実です。また、Siri AIも使いたいなら、2台とも新型でそろえることになります。
9インチのロボットアーム版は10月13日のハブとは別。防犯カメラも開発中
10月13日に発表されるホームハブの画面は6インチで、9インチの画面を360度回転するロボットアームに載せたモデルは、これとは別の上位製品として開発が続いているとのことです。
Appleはこのほか、映像を録画せずに人がどの部屋にいるかだけを検知する防犯カメラ兼センサーも手がけています。自社のスマートホーム規格HomeKitで扱える製品の種類も増やす計画で、他社とSiri AI対応の家庭向け機器を開発していると伝えられています。


