MacBook Neoベースモデルの納期が5月以降まで伸びる。需要急増で生産計画を1,000万台へ引き上げ

MacBook Neoベースモデルの納期が5月以降まで伸びる。需要急増で生産計画を1,000万台へ引き上げ

Appleが2026年3月に発売したMacBook Neoについて、99,800円(599ドル)のベースモデルの初期在庫が完売し、鴻海(Foxconn)やQuantaに緊急増産を発注したことが台湾メディアの報道で明らかになりました。

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MacBook Neoが想定を超える売れ行きで緊急増産へ

MacBook NeoはiPhone 16 Proと同じA18 Proチップを搭載しながら99,800円からという価格を実現したことで注目を集めていましたが、発売後の需要はAppleの想定を超える規模となりました。

販売見通しを1,000万台に引き上げ

台湾のサプライチェーン情報によると、Appleは当初MacBook Neoの生産台数を500〜600万台と見込んでいたものの、需要が想定を超えたことから1,000万台へ引き上げたとのことです。ベースモデルの納期はすでに5月以降まで延びており、組み立てを担当する鴻海とQuantaには緊急の追加発注が行われています。

一方で、MacBook NeoのA18 Proチップは新規製造品ではなく、iPhone 16 Pro向け生産分の選別落ち品(GPUコアが6基中5基動作するもの)を転用しています。この在庫には限りがあり、同チップを製造するTSMCのN3Eプロセスは需要過多の状態であるため、追加製造時のコスト増は避けられません。

もっとも、MacBook Neoはもともと製品単体で利益を上げることよりも、より多くのユーザーをAppleのエコシステムに取り込むことを狙った製品と考えられます。そのため、仮にA18 Proの追加生産でコストが嵩んでも、現行の価格やラインアップが見直される可能性は低いでしょう。ただし、予想以上の人気が続けば、A19 Pro搭載のMacBook Neo 2が前倒しで投入される可能性があるほか、より多くのチップを確保するために次世代モデルではベースモデルをA19、上位モデルをA19 Proとするラインアップの拡充が行われる可能性もありそうです。

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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