次期iPad miniはA20 Pro搭載へ。有機EL採用と前面カメラ移動で価格は10万円超えか

次期iPad miniはA20 Pro搭載へ。有機EL採用と前面カメラ移動で価格は10万円超えか

Appleの次期iPad miniのスペック情報がリークし、iPhone 18 Proと同じA20 Proを搭載するほか、前面カメラを横向き時の上辺側へ移す見通しであることが明らかになりました。

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次期iPad miniのチップはA20 Proに。前面カメラは横向きの位置へ移動

次期iPad miniは、有機ELディスプレイを採用するほか、筐体の一部を振動させて音を出す振動式スピーカーでスピーカー穴をなくし、iPadとして初めて防水に対応すると伝えられており、BloombergのMark Gurman氏は10月末までの投入を見込んでいます。ただ、チップについてはAppleが誤って公開したコードがiPhone Airと同じA19 Proを示す一方で、macOSの開発者向けデバッグ用ファイル(KDK)には未発表のA20 Proの痕跡があり、Apple側の資料同士で内容が食い違っていたため、どちらになるかは定まっていませんでした。

そんな中、MacRumorsは、寄稿者のAaron Perris氏がApple自身のコード内から見つけた情報として、次期iPad miniがA20 Proを搭載するとし、鮮明な製品画像も確認したと伝えています。なお、ファイルの詳細は公開していません。

A20 ProはAppleが9月9日に発表したiPhone 18 Pro/Pro Maxが積む2nmチップで、iPhone搭載機でのGeekbench 6.7.0ではシングルコアが4,719を記録しており、M5搭載MacBook Air 13インチを約12%上回っています。このA20 Proは、2024年10月発売の現行iPad miniが積むA17 Proから数えて3世代新しいチップです。ただ、iPad mini向けのA20 ProがiPhone 18 Proと同じCPU6コア・GPU7コアの構成になるかは、今回の情報からは分かりません。

さらに画像では、前面カメラが本体を横に持ったときに上辺になる長辺側へ移っており、他のiPadはすでにこの配置へ移行しているため、iPad miniが最後に移行するiPadになります。画面ガラスの上部にはiPhoneのような小さな切り欠きもあり、MacRumorsはスピーカー用とみています。なお、画像は前面のみで、背面や側面に変化があるかは分かりません。

また、コードには新しいスピーカー構成も含まれており、MacRumorsは、そのアイコンが防水対応と振動式スピーカーを示しているとして、Gurman氏の報道と一致するとしています。

A20 Proで現行から3世代の差。新型は価格も上がる可能性

チップがA20 Proとなれば、新型は有機ELや防水に加えて処理性能でも現行と3世代の差がつき、防水や有機ELを必要としない人にとっても新型を選ぶ理由ができます。ただ、国内の現行モデルは6月25日の改定で128GB・Wi-Fiモデルが78,800円から99,800円へ上がっており、Gurman氏はこの値上げ前の時点で、有機ELモデルが現行より最大100ドル高くなりうるとしていたため、新型はさらに値上がりし、日本では10万円を超える可能性が高くなります。

なお、新型iPad miniの投入は10月末までに行われるとみられ、MacRumorsもコード内に関連ファイルが存在することから発売は近いとしています。発表まで1か月ほどしかないとみられるため、iPad miniの購入を考えているなら、現行を今すぐ買うのではなく、発表後に新型の価格を確かめ、現行と比べてから選ぶのがおすすめです。

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2026/09/26 更新
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『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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