Windows 11などでCopilotが勝手にアンインストールされる不具合が発生中。

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Windows 11などでCopilotが勝手にアンインストールされる不具合が発生中。

Microsoftは2025年3月の月例アップデートとしてWindows 11向けにKB5053598、Windows 10向けにKB5053606などを配信しましたが、これらのアップデートを適用するとMicrosoftが全面的に推しているCopilotアプリが自動的にアンインストールされ、タスクバーからのピン留めも外されるという不具合が発生していることが明らかになりました。

Microsoft Copilot

Symptoms

We’re aware of an issue with the Microsoft Copilot app affecting some devices. The app is unintentionally uninstalled and unpinned from the taskbar.

Note: This issue has not been observed with the Microsoft 365 Copilot app.

Workaround

Microsoft is working on a resolution to address this issue.

In the meantime, affected users can reinstall the app from the Microsoft Store and manually pin it to the taskbar.

MicrosoftによるとWindows 11およびWindows 10のアップデートを適用するとWindows 11などにデフォルトでインストールされているCopilotが勝手にアンインストールされ、タスクバーにピン留めしているユーザーに関してはこれらも消えてしまうとのことです。ただ、有料プランであるMicrosoft 365 Copilotアプリはこの影響を受けないとのことです。

なお、このアップデート適用後にCopilotが消えたユーザーに対してはMicrosoft Storeから再インストールを行い、アプリを起動しピン留めをすることで元の環境に戻すことが出来ることを明らかにしています。

ちなみに、Copilotに関してはMicrosoftが勝手にインストールし、ピン留めしたアプリの1つであり、使っていないという人も多いと言えるため今回アンインストールされても特に影響がない人は再インストールなどの処置は不要と言えそうです。ただし、Microsoftはこの不具合を修正すると言っているためCopilotがアンインストールされた場合は後ほどのアップデートで再びインストールされる可能性がありそうです。

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この記事を書いた人

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
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