任天堂の『大乱闘スマッシュブラザーズ』の新作がNintendo Switch 2向けに開発中で、『SPECIAL』のSwitch 2向け移植版は用意されていないとする書き込みが出てきました。
SPECIAL移植版ではなく完全新作。実績ある謎リーカーが明らかに
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は2018年12月7日にNintendo Switch向けに発売されたシリーズの最新作で、Nintendo Switch 2でも互換機能によりそのまま遊べます。ただ、Switch 2向けバージョンや新作については発表される気配がなく、主力タイトルの1つであることからNintendo Switch 2 Editionや新作を期待する声が続いていました。
こうした中、YouTubeのコメント欄でSPECIALの移植版について尋ねたユーザーに対し、malo932というリーカーアカウントが「移植ではなく新作スマブラが進行中だ」と返信していることが明らかになりました。
このmalo932は正体や情報の入手経路が分かっていない匿名のアカウントです。ただ、2026年3月には『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリメイクや『スターフォックス』の新作など、今後登場するとするタイトルをまとめて書き込んでおり、実際にこの2作品はそのあと正式発表されたほか、9月8日のゼルダ40周年ダイレクトと9日の通常ダイレクトという2夜連続の配信についても、任天堂が9月4日に告知する約1週間前に日程を書き込むなどしています。
なお、同アカウントは3Dマリオの新作が2027年、Wario Landの新作もおそらく2027年に登場し、『スーパーメトロイド』のリメイクは完成間近だとも書き込んでいます。スマブラ関連の動きがあるという話自体は、5月にゲーム業界のインタビュアーとして知られるReece "Kiwi Talkz" Reilly氏が「今後1〜2年のうちに登場する」とXに投稿しており、今回が初めてではありません。
ただ、SPECIALをSwitch 2向けに移植する予定はなく、新作を開発中としている点は今回の書き込みが初めてで、仮にこの情報通りであれば、Nintendo Switch 2 Editionの登場を期待していたユーザーは、当面Switch 2の互換機能で動く現行版を遊びながら、新作を待つことになります。
桜井氏は2025年11月まで『エアライダー』を担当。発売は早くても2027年末以降か
スマブラシリーズの生みの親である桜井政博氏は、2025年11月20日に発売された『カービィのエアライダー』のディレクターを務めています。仮にスマブラ新作にも桜井氏が中心的に関わっているとすれば、『エアライダー』が2025年11月まで続いていたことを踏まえると、2026年内はもちろん2027年前半の発売も考えにくいところです。
そのSPECIALは、2017年3月に発売されたSwitchの約1年9か月後に登場し、その後も追加ファイターの配信を2021年10月まで続けて、Switchの中盤から後半にかけての看板であり続けました。仮に今回の新作が早くても2027年末以降だとすると、2025年6月5日に発売されたSwitch 2の発売からは約2年半で、任天堂は前回と同じようにスマブラをSwitch 2の中盤を支える役割に据えていることになります。追加ファイターまで含めればその展開は2030年前後まで続く計算で、2027年末の量産開始で検討されている有機ELモデルなど、Switch 2の上位モデルと足並みをそろえて売っていくタイトルになりそうです。
任天堂は9月8日23時から「ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8」(約30分)、9日23時から「Nintendo Direct 2026.9.9」(約45分)を配信しますが、どちらも内容は公表していません。ただ、『エアライダー』発売からまだ1年も経っていないことを踏まえると、9日のダイレクトでスマブラの新作まで出てくる可能性は低いとみています。


