SUNEASTがAmazonの商品ページで、Nintendo Switch 2に対応する2TBのmicroSD Expressカードを予告していることが明らかになりました。現在販売されている最大容量は1TBで、2TBはSwitch 2が対応する上限にあたります。
Nintendo Switch 2の対応上限にあたる2TBのmicroSD ExpressをSUNEASTが予告
Nintendo Switch 2の内蔵ストレージは256GBで、容量を増やすには従来のmicroSDカードではなく、microSD Expressカードが必要です。しかも、Switch 2ではパッケージ版でもゲーム本体をダウンロードする「ゲームキーカード」が主流になっており、サードパーティー製の大型タイトルには50〜70GBのものもあります。そのため、内蔵ストレージだけでは複数本を入れると足りなくなり、多くのゲームを入れておくには大容量のカードが欠かせません。
ただ、Switch 2が2TBまでのカードに対応しているのに対し、市販のmicroSD Expressは1TBが最大で、任天堂のライセンス品も10月1日に512GBが加わったばかりです。

そんな中、SUNEASTが米Amazonで販売している1TBモデルの商品ページに、2TBモデルが描かれたバナーが掲載されています。SUNEASTは東京に本社を置く旭東エレクトロニクスのブランドで、国内でも512GBと1TBのmicroSD Expressを販売しています。
バナーには2TBの容量に加えて、Switch 2のゲームを128〜160本保存できると書かれていますが、現時点で発売日と価格の記載はありません。なお、この本数は1本あたり13GB前後として数えたもので、50〜70GBの大型タイトルでは2TBモデルでも収められるのは30本ほどになります。
2TBは1TBの2倍でも7万円超え。値ごろになるのは早くても2027年後半以降
価格の参考になる現行の1TBは、国内でSUNEAST製が35,800円、他社を含めても3万5,000円前後からとなっているため、2TBは単純に2倍でも7万円を超え、59,980円のSwitch 2本体より高くなります。実際、Switch 2では使えない従来のmicroSDカードでも2TBはSanDisk製で5万円台からとなっており、転送速度の速いmicroSD Expressは同じメーカーの同じ容量でも従来品より6〜7割高く売られています。
さらに、カードの記憶部品であるNANDフラッシュはAI向けの需要で不足が続いており、国内のmicroSD Expressカードも6月から約2割値上がりしています。この不足が緩和に向かうのは早くても2027年後半と予測されているため、それより前に2TBが発売されても値下がりは期待できません。
2TBが発売されればSwitch 2が対応する上限の容量を1枚で使えるようになるものの、当面は本体より高い買い物になります。そのため、すでに容量が足りなくなっている場合は、あまりプレイしないゲームは消して都度ダウンロードするなど使い方を工夫して、512GBや1TBを選ぶほうが現実的な選択肢となります。


