Google Pixel 11、Pixel 11 Pro、Pixel 11 Pro XL、Pixel 11 Pro Foldの全4モデルについて、全ストレージ容量の価格が判明しました。上位3モデルのうちPixel 11 Pro/Pro XLは256GBのみRAMが12GBに抑えられ、Pro Foldはストレージ容量にかかわらず16GBを維持する見通しです。
Amazonの誤掲載でPixel 11全モデルの価格とRAM構成が判明
Pixel 11シリーズはすでに、ベゼルが大幅に薄型化されるデザイン変更やカメラバー全面ブラック化にとどまる変更がリークされており、外観面の情報はほぼ固まっていました。価格面は、今朝Amazonの直販ページに掲載され新色と一部価格が判明したばかりでしたが、誤掲載のスクリーンショットにより、型番4CS4(Pixel 11)、CGY4(Pixel 11 Pro)、PKK4(Pixel 11 Pro XL)、9YI4(Pixel 11 Pro Fold)の4モデルすべてで、全ストレージ容量の価格とRAM構成が明らかになりました。
| モデル | 256GB | 512GB | 1TB |
|---|---|---|---|
| Pixel 11 | 899ドル (RAM 12GB) | 1,019ドル (RAM 12GB) | ― |
| Pixel 11 Pro | 1,099ドル (RAM 12GB) | 1,219ドル (RAM 16GB) | 1,449ドル (RAM 16GB) |
| Pixel 11 Pro XL | 1,299ドル(RAM 12GB) | 1,419ドル(RAM 16GB) | 1,649ドル (RAM 16GB) |
| Pixel 11 Pro Fold | 1,899ドル (RAM 16GB) | 2,019ドル (RAM 16GB) | 2,249ドル (RAM 16GB) |
Pixel 11は512GBモデルの追加で128GB構成が消滅へ
Pixel 11の256GBモデルは899ドルで現行のPixel 10の128GBモデルと同額です。ストレージ容量は倍増しながら価格は据え置きで、現行の256GBモデル(999ドル)と比べても100ドル安く、実質的な値下げとなっています。日本では現在の為替レートで単純計算すると14万円台半ばです。
なお、128GB表記が見当たらないことから、128GBという最小構成は廃止された可能性が高く、新たに512GBモデルが1,019ドルで追加されています。
Pixel 11 Pro/Pro XLの256GBモデルは12GBメモリにダウングレード
現行のPixel 10 Pro/Pro XLはすべてのモデルで16GBのメモリを搭載していますが、Pixel 11 Pro/Pro XLでは16GBメモリを備えるのは512GBモデルまたは1TBモデルとなり、ベースとなる256GBモデルは12GBメモリになるとされています。
3月に掲載されたベンチマークでも同様に12GBメモリと記載されており、今回の報道と符合します。ストレージ容量でメモリ容量を分けた背景にはメモリ供給の逼迫がある可能性も考えられますが、Googleはこの点を明らかにしていません。
価格はPixel 11 Proでは全ストレージ帯で据え置かれていますが、256GBモデルはメモリが12GBに減らされているため実質値上げと言えます。日本では単純換算で17万円台後半です。また、Pixel 11 Pro XLでは全ストレージで100ドル値上げが行われており、特に256GBモデルでは12GBに減り、値上げとスペックダウンが重なっています。日本では単純換算で21万円前後になります。
最上位モデルとなるPixel 11 Pro Foldは256GB、512GBともに現行から100ドル値上がりしていますが、RAMは全ストレージで16GBを維持しており、Pro/Pro XLのような容量による差はありません。


