NVIDIAは、20年にわたり提供してきた従来の「NVIDIAコントロールパネル」について、GeForce Game ReadyドライバーおよびStudioドライバー向けの提供を完了することを明らかにしました。
NVIDIA appが旧コントロールパネルの機能を完全に引き継ぎ
NVIDIAは2024年初頭に、GeForce ExperienceやコントロールパネルなどのGPU管理ツールを統合した新ソフト「NVIDIA app」を投入し、段階的に旧コントロールパネルの機能をNVIDIA app側へ移行する作業を進めてきました。直近のNVIDIA app v11.0.7では最後の主要機能となるカスタム解像度設定がNVIDIA appに追加されており、これに合わせて「20年にわたる役目を終える」とコメントしています。
既存環境では維持。クリーンインストールで初めて削除
現時点でコントロールパネルがすぐに使えなくなるわけではなく、既にインストール済みの環境ではそのまま残されますが、ドライバーをクリーンインストールしたタイミングで初めて削除されます。
また、引き続き必要な場合はMicrosoft Storeから個別にダウンロードすることも可能ですが、今後は新機能の追加やバグ修正、その他のアップデートは提供されません。
なお、GeForceユーザー向けには、NVIDIA app内の「Graphics > Program Settings」が、NVIDIAコントロールパネルの「3D Settings > Manage 3D Settings」の代替として位置付けられています。
RTX PROユーザー向けは継続提供
今回の提供完了の対象は、GeForce Game ReadyドライバーおよびStudioドライバー向けに限定されており、ワークステーション向けのNVIDIA RTX PROユーザー向けについては、プロフェッショナル機能のNVIDIA appへの移行が完了するまでコントロールパネルのサポートを継続するとしています。

