IntelがRaptor Lakeを再リフレッシュか。2027年初頭投入の可能性

IntelがRaptor Lakeを再リフレッシュか。2027年初頭投入の可能性
リーク評価
総合評価: 48% B
リーク
複数確認
公式確認
発売済み
的中率: 的中率: 3
実現性: 実現性: 3
発売までの時期: 時期: 2
具体性: 具体性: 2
整合性: 整合性: 2
情報源: Jaykihn (過去平均3.0/5.10点)
関連記事

IntelがRaptor Lakeベースの2度目のリフレッシュを計画しており、2027年初頭にもLGA1700プラットフォーム向けの新製品を投入する可能性があることがリーカーにより報じられています。

目次

IntelがRaptor Lakeを再リフレッシュへ。DDR4延命が狙いか

Raptor Lakeは2022年に第13世代Coreとして登場し、2023年にはリフレッシュ版が第14世代Coreとして投入されたIntel 7ベースのCPUです。対応するLGA1700ソケットはIntelの現行デスクトップ向けプラットフォームとしては唯一DDR4をサポートしています。

Core i9は非設定。Intel 7でIFSが製造

リーカーのJaykihn氏によると、このRaptor Lake再リフレッシュは2027年初頭に投入予定で、製造プロセスは従来と同じIntel 7、製造はIntel Foundry Services(IFS)が担当するとのことです。Core i9相当のSKUは設定されない見通しで、メインストリームやOEM向けの製品構成になると考えられます。

ただし、同氏はこの情報がまだ初期段階であることにも言及しており、最終的に計画が取り消される可能性もあるとしています。

エントリー不在のコスト事情と供給面の懸念

現行のArrow LakeはTSMC 3nmを採用しておりコストを抑えにくく、LGA1851向けにエントリーモデルは展開されていません。同時期に登場が見込まれるNova LakeもTSMC 2nmを採用予定でコストはさらに上昇するため、安価なエントリー製品にはIntel 7で製造できるRaptor Lakeが必要になっていると考えられます。

一方で、Intel 7プロセスはサーバー向け製品のI/Oダイなどにも使われており、CPU需要が高まる中でキャパシティーの逼迫が指摘されています。実際に投入されるかは供給量の確保にも左右されそうです。

こうした製造コストの問題に加え、DDR5の価格高騰によりDDR4対応環境への需要が根強いことも、LGA1700を延命させる動機になっていると考えられます。NVIDIAによるGeForce RTX 3060の生産再開と同様、旧世代製品の延命が必要になるほどメモリ危機の影響は深刻化しています。投入時期が2027年初頭とモデル追加にしては遅いことから新ステッピングが用意される可能性もあり、Intelはこの状況が短期では収束しないと見ていることがうかがえます。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

目次