Google Pixel 10aはTensor G4を継続採用。価格据え置きの裏でAI機能は制限へ

Google Pixel 10aはTensor G4を継続採用。価格据え置きの裏でAI機能は制限へ
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2026年発売予定のGoogle Pixel 10aのスペックが一部判明

Googleは2025年8月終わりにフラッグシップモデルのPixel 10シリーズを発売し、新たにTSMC 3nmで開発されたTensor G5を搭載することで様々なAI機能が備わっています。そのため、次世代エントリーモデルであるPixel 10aにおいても同様の機能が搭載されることが期待されていますが、このPixel 10aに搭載されるチップセットが明らかになりました。

チップセットがTensor G4を継続採用。価格据え置きのために必要な犠牲?

リーカーのMystic Leak氏がTelegramに投稿したソフトウェア開発環境のスクリーンショットではPixel 10aのシステム情報の一部が掲載されており、このスクリーンショットによるとPixel 10aにはZumapro、つまりTensor G4がPixel 9aに引き続き採用されることが明らかにされています。

Google Pixel 10 Pro XL は Pixel 9 Pro XL から大幅値上げ。 Pixel 10a は価格据え置き予定

Pixel 10aは過去のリークでは価格が現行Pixel 9aに対して据え置かれる見込みであると言われています。一方で、Pixel 10シリーズから採用されたTensor G5はGoogle完全独自開発でAI機能の向上などが期待できますが、製造プロセスがTSMC 3nmと言う非常に高コストな製造プロセスを採用しています。そのため、Googleとしては価格据え置きを実現しつつ、利益率を確保するためにチップセットが安価なTensor G4を引き続き採用することを決定したと考えられます。

Pixel 10シリーズ搭載のAI機能は大幅制限される可能性も

Google Pixel 10シリーズではTensor G5に備わった新しいTPUを活用することでGemini Nanoが端末上で動作しており、これにより「マジックサジェスト」や「カメラコーチ」など様々な機能が搭載されています。

ただ、Pixel 10aはTensor G4を搭載すると言うことで、Pixel 10シリーズに備わる多くのAI機能は使えなくなると考えられ、Pixel aシリーズで魅力的だった上位モデル譲りの機能を備えるという魅力を失うことになりそうですが、何かPixel 10シリーズに劣らない機能を搭載するのか魅力を失わないためにどのような措置を講じるのかGoogleの動きに注目が集まります。

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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