ソニーが『サルゲッチュ』シリーズを復活させるプロジェクトを進めており、開発は『ASTRO BOT』のTeam ASOBIではない別のスタジオが担当しているとの情報が出てきました。
サルゲッチュ復活の計画が進行か。開発はTeam ASOBIではないとリーカーが主張
『サルゲッチュ』はソニーのJAPANスタジオが開発し、1999年に初代PlayStation向けに発売されたアクションゲームで、新作は2010年12月のPS3向け『フリフリ!サルゲッチュ』を最後に16年近く出ていません。JAPANスタジオも2021年4月に再編され、開発チームはTeam ASOBIに統合されました。
ただ、シリーズに登場するサルのピポサルはキャラクターとして使われ続けており、リメイク版の『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』にも、原作にあったピポサルを捕まえるミニゲームが残されました。Team ASOBIが開発した2024年発売の『ASTRO BOT』には、道具でサルを捕まえるシリーズの遊びを再現したステージが用意されたことから、新作が作られるならJAPANスタジオの流れを汲むTeam ASOBIが担当するという期待が高まっていました。
そんな中、過去に数多くのリークを的中させてきたNate the Hate氏が、海外のゲームフォーラムResetEraでサルゲッチュ復活の噂について聞かれ、「以前言ったとおり、ソニーは休眠中のシリーズをいくつか復活させようとしている」と答えました。さらに、Team ASOBIが関わっているのかという質問には「ASOBIではない」と否定しています。
同氏は2026年5月にも、ソニーが長く新作を出していないシリーズの復活を検討しているのは事実だとXに投稿していましたが、このときは具体的なシリーズ名が出ていませんでした。今回はこの件を「プロジェクト」と呼び、開発元についての質問にも答えているため、サルゲッチュの復活は少なくとも何らかの企画として動いているとみられます。
バンダイナムコ経由でもない。ソニー主導でPS5向けに開発か
ResetEraではバンダイナムコが関わっているのかという質問も出ており、同氏は自分の知る限り関与していないと答えたうえで、このプロジェクトを最後に確認してから時間が経っているため、100%言い切るにはさらに確認が必要だと付け加えています。バンダイナムコの名前が出たのは、同社がソニーからライセンスを受け、ソニーの旧作の発売元になってきたためで、2025年7月の『パタポン1+2 リプレイ』はPS5に加えてNintendo SwitchとPC(Steam)向けにも発売されました。
ただ、現時点ではどのスタジオが開発しているのか、新作なのかリメイクなのかや発売時期は明かされていません。JAPANスタジオが持っていたタイトルの外部制作とIP管理は、2021年の再編でTeam ASOBIではなくPlayStation Studiosのグローバル部門に移されています。
そのため、開発がTeam ASOBIでもバンダイナムコでもないのであれば、サルゲッチュはパタポンのようにSwitchやPCにも出る形ではなく、ソニーが選んだ別のスタジオが手がけるPS5向けのタイトルとして、16年ぶりに復活することになります。


