ASRockがRadeon RX 9050 Challenger 8GBの製品ページを公開し、RDNA 4世代デスクトップGPUの最下位モデルとなるRX 9050の仕様が確定しました。
Radeon RX 9050は1024コア。5月リークの半分の規模で確定
AMDはミドルレンジのRadeon RX 9060 XTの下位モデルとして、Radeon RX 9050を投入する可能性が有ることが5月に明らかにされていましたが、ASRockの製品ページにRadeon RX 9050が追加され、実質的に正式発表されました。
性能はRX 9060 XTのちょうど半分。8ピン1本の省電力クラス

Radeon RX 9050はRX 9060 XTと同じNavi 44 GPUを搭載しますが、32基あるCompute Unit(CU)を16CU、1024ストリームプロセッサまで絞った構成になっています。ゲームクロックは1920MHz、ブーストクロックは最大2600MHzとなっています。
メモリは8GB GDDR6(18Gbps)を128bitインターフェースで搭載し、帯域は288GB/sです。最下位モデルながら第3世代レイトレーシングアクセラレーターや第2世代AIアクセラレーターといったRDNA 4の機能セットは維持されており、映像出力はDisplayPort 2.1a×2とHDMI 2.1b×1を備えます。カードはデュアルファンのChallengerクーラーを採用し、サイズは249×132×41mm、重量は645gです。
補助電源は8ピン×1で、推奨電源はRX 9060 XTの500Wより50W低い450Wと記載されています。ボード電力はASRockのページでも公開されていませんが、この電源構成から100W前後の省電力クラスに収まるとみられます。
日本では2026年7月31日発売予定で、メーカー希望小売価格は54,800円となっています。ちなみに、Radeon RX 9060 XTの最安値である53,980円よりも高値での販売となっています。
4GB版はOEM向け。64bitバスで帯域半減

ASRockのページには4GB版も掲載されており、バス幅は8GB版に対して半減の64bitバスで帯域幅は144GB/sに留まっています。これは2026年のゲーミング用途には明らかに力不足で、4GB版は自作市場向けではなくOEM・事務用PC向けの構成と考えられます。


