GoogleがPixel 8のリーク連発で生産拠点をベトナムからインドへ変更を検討中

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GoogleがPixel 8関連のリークが連発している事から生産拠点をベトナムからインドへ変更を検討中

GoogleのPixel 8についてはAndroid端末の中では人気が高く、リーク情報への関心も高いのですが発売が近づくにつれて多くのリーク情報が登場しています。ただ、そのリーク元が生産ラインであったり、生産済みで箱詰めされた端末が流出するなど情報管理の面で多くの問題を抱えている事を背景に、GoogleはPixelの生産拠点をベトナムからインドへ移転させる事が検討されているようです。

Google Pixel 8については上位モデルのPixel 8 Proの本体および付属品など含めた写真が生産現場で撮影され、リークされています。この生産現場経由でのリークは去年にも発生し、その際はオフィシャルガイドがリークされ仕様なども明らかにされてしまうなど現行モデルの販売に影響を与える規模のモノも出ていましたが、情報管理の甘さなどを理由に移転が検討されているようです。

現在Google Pixelを製造しているのは台湾のCompalのベトナム工場なのですが、そもそも検討内容としてはCompalのインド工場に移転する以前に、Compalを外す事すら検討されているようです。これは過去数年間、Compalベトナム工場で生産されていたPixelについて毎年工場発のリーク情報が出ているため、情報管理体制に問題があると判断を行っているようです。

ただし、生産国の切り替えのみならず会社の切り替えとなるとGoogleとしても非常に多額のコストや労力がかかる事が想定されます。実際にAppleがiPhoneの一部をインドで生産した際には不具合率が非常に高かった事が明らかになるなどそれなりのリスクも想定されるため、実際にGoogleが移転を決断するかはCompalの再発防止策と情報管理体制の実効性次第と言えそうです。

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