無印のGoogle Pixel 11で、カメラのズーム上限が30倍まで引き上げられることが分かりました。
無印Pixel 11のズーム上限は20倍から30倍へ引き上げ

Pixel 11シリーズの外観やカラーについては、全12色のプレスレンダーが流出しており、発表を前に情報がほぼ出そろっていました。こうしたなか、リーカーのEvan Blass氏が7月31日、無印Pixel 11のプレスレンダーとマーケティング画像を十数枚公開しました。同氏は前日の30日にPro Foldのレンダーも公開しており、2日連続での公開となります。

今回の画像で唯一新しいのは、公園のベンチにいるオウムを写したカメラ作例に「30x」の表記が含まれている点です。Pixel 10(無印)の公式仕様ではSuper Res Zoomの上限は20倍のため、無印Pixel 11ではズームの上限が引き上げられることになります。
ただ、2026年5月にリーカーのMystic Leaksが投稿したセンサー構成では、無印Pixel 11とPro Foldのメインカメラに新センサー「chemosh」が採用される一方、新しい望遠センサー「barghest」はPro/Pro XL向けで、無印の望遠は刷新の対象に入っていません。望遠ハードが据え置きのままなら、30倍化はレンズの強化ではなく、Super Res Zoom側の上限をソフトで引き上げたものとみられます。
画像の主役はGemini Intelligence

一方、レンダー本体には「with Gemini Intelligence」のタグラインが掲げられ、Gemini Liveがカメラの向いた対象について質問に答える画面、Gmailの内容をMapsやCalendarへ引き渡す画面、Googleメッセージの音声入力を整えて取り消せる画面が並んでいます。外観がPixel 10からほぼ変わらないなかでこうした機能の画面を前面に出しており、今年の売り込みの軸がハードではなくソフトに寄っていることがうかがえます。
Pixel 11シリーズの正式発表は日本時間8月13日午前7時のMade by Googleで行われるため、30倍を実現する処理の中身や、画像に並んだGemini各機能が実際に何をできるのかは、そこで明らかになります。


