Appleは2026年秋に折り畳み型のiPhone Foldを正式発表すると言われていますが、Apple関連のアナリストによると同スマートフォンは秋に発表されるも、発売は先送りされるほか、出荷量が極めて少ない事を明らかにしています。
iPhone Foldは「発表先行、発売後回し」に
折りたたみ型のiPhoneをめぐっては、2025年12月の時点で薄型化のためTouch IDを採用するとのスペックリークが伝えられ、技術的なハードルの高さがたびたび指摘されてきました。2026年4月には「iPhone Ultra」のブランド名でiPhone 18 Proと同じ秋に投入されるものの、店頭への本格供給は数週間遅れる可能性も報じられています。そんなiPhone Foldですが、TF International SecuritiesのMing-Chi Kuo氏がこの遅れの規模や具体的な出荷台数の規模間を明らかにしています。
発表から発売まで7週間かかった2017年のiPhone Xに似た状況に
Kuo氏によるとiPhone Foldの発売までのスケジュールは2026年9月に発表されるものの、実際の発売は10月頃に後ろ倒しになるとのことです。これは2017年に発売されたiPhone Xと同じ状況で、同iPhoneは2017年9月12日にiPhone 8と共に同時発表されましたが、iPhone 8は9月22日発売だったのに対して、iPhone Xは11月3日と3か月遅れていました。
遅れの原因については折り畳み機構を備えるなど製造難易度の高さにあるとされており、十分な出荷量を確保するには10月など正式発表から1カ月程度は確保する必要があるようです。
発売されても出荷量は少なめ。品薄は年内まで続く可能性
iPhone Foldは発売時の価格は海外では2300~2500ドル、日本円では40万円にも迫るとされていますが、Apple初の折り畳みiPhoneであることから発売初期の需要は出荷量を上回ることが予測されているとのことです。そのため、予約開始と同時に完売し、そのあとは納期に4から6カ月かかるなどしばらくは品薄が続く見通しとのことです。そのため、もしiPhone Foldの購入を初期に行いたい場合は少なくとも初回の予約に参戦することは必須です。

