次期無印iPadはA19とメモリ8GB搭載へ。Apple Intelligence対応で価格は8万円超えか

次期無印iPadはA19とメモリ8GB搭載へ。Apple Intelligence対応で価格は8万円超えか

Appleが投入を準備している次期無印iPadが、A19チップとメモリ8GBを搭載し、Apple Intelligenceに対応する見通しであることが分かりました。

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メモリ6GBでAI非対応だった無印iPad、次期モデルは8GBでAI対応へ

現行の無印iPadにあたる「11インチiPad (A16)」は2025年3月に発売され、A16チップとメモリ6GBを搭載していますが、Apple製端末で動くAI機能群のApple Intelligenceはメモリ8GBが最低条件のため、このモデルでは使えません。そのうえ6月25日には、Appleがメモリとストレージの価格高騰を理由にiPad全機種を値上げし、このモデルもAI非対応のまま、Wi-Fi 128GBモデルが58,800円から74,800円に値上げされました。

そんな中、後継となる第12世代iPadについては、BloombergのMark Gurman氏が7月に、早くて2027年1〜3月に投入され、大きなデザイン変更はなくディスプレイも液晶のままで、主な新要素はより高速なプロセッサーになると伝えていました。そのプロセッサーについて、MacRumorsのAaron Perris氏がAppleのコード内でA19、メモリ8GB、Apple自社設計の通信チップを示す記述を発見したとのことです。メモリが8GBに増量されることで、次期無印iPadでは現行モデルで使えなかったApple Intelligenceの条件を満たすことになり、Siri AIなどの一部機能も使えるようになります。

通信チップもApple製に。ただしWi-Fi 7は160MHz幅まで

通信チップは、Wi-FiとBluetoothを担う無線チップに自社製の「N1」が搭載され、Wi-Fi 7、Bluetooth 6、スマートホーム機器向けの通信規格Threadに対応し、Cellularモデルの5Gモデムも現行のQualcomm製から自社開発の「C1X」に替わる見通しです。

ただ、N1とC1XはそれぞれiPhone 17シリーズとiPhone Airですでに使われているチップで、N1はWi-Fi 7で通信速度を大きく引き上げる320MHz幅のチャネルには対応せず160MHzまでのため、使える帯域幅はWi-Fi 6E相当にとどまります。C1Xも、通信速度ではQualcomm製の最新モデムに及ばない一方で、消費電力は大きく下がっているとされており、モデムの切り替えは主に電力効率の改善とコスト低減が目的と見られています。

8GB化で価格は74,800円から上がる可能性

価格については、6月にメモリ価格高騰を背景に58,800円から74,800円へ値上げされましたが、次期無印iPadはメモリが8GBへ増えることに加え、メモリ価格高騰も収まっていないことから、現行の74,800円を上回り、8万円から9万円程度になる可能性があります。

そのため、メモリ8GB化やApple Intelligenceを使いたいなら次期モデルを待った方がいいですが、iPadを主に動画視聴など重い動作を必要としない用途で使う場合は、次期モデルで値上げされる可能性が高いため、現行モデルがあるうちに買った方が良さそうです。

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2026/09/26 更新
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『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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